湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 朝と夕に食べた「七草がゆ」

2016年01月07日 21時48分35秒 | 日常・その他
今日(1月7日)は七草の節句ということで、
朝食と夕食に「七草がゆ」を食べました。

朝食の粥は勤務先の寮食堂で出されたものを、
夕食では自宅でカヅちゃんが作ったものを食べました。

  ※昨日は今年の初出勤日(宿直勤務)でした。
    某職業訓練校では今日が始業日だったので、
    昨日のうちに寮生全員(休みボケした顔もいる)が
    帰省先から戻ってきました。


これは家の七草がゆです。


春の七草は次のものをいうそうですが、
・セリ
・ナズナ(ぺんぺん草)
・ゴギョウ
・ハコベラ
・ホトケノザ
・スズナ(蕪)
・スズシロ(大根)

今年の家の七草がゆには次のものが入っていました。
・ニンジン
・ハクサイ
・シュンギク
・コマツナ
・シイタケ ← 強引に "草" に分類されています。
・スズナ(蕪)
・スズシロ(大根)


寮食堂のものは撮り忘れました。
 寮の七草がゆを食べているとき、
 普段食べているような野菜にはない特異な香り(臭み)が
 あったので、何という野菜(野草)が入っているかを
 寮母さんへ尋ねました。

 『ナナクサです』という答えが返ってきました。

  その緊張感のない声音から、
   少なくとも意図して入れられた毒草などではないと
   安心しました。


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朝食(七草がゆ)を食べた後、舎監室で日誌を書いていると、
寮生Uがきて『タバコを頂けませんか』と無心しました。

  ※バイト代支給日が近づく頃になると金欠の寮生が多くなり、
    喫煙者へタバコ(アメリカンスピリッツ3mg)を
    恵んであげたことが此れまでにも度々あります。

     
 自分から明かすのも何なので、
 こういう返事をする機会がないかとウズウズしていたのですが、
極力何気ない風を装って答えました。
『12月17日から吸ってないのでタバコは持ってない』

事も無げな振りをしていた私に、
寮生Uが消沈したような声で話しました。
『私は元旦から禁煙しましたが、三日しか我慢できませんでした』

 正に三日坊主です。
  私に比べるとまだまだ修行(?)が足りていません。
  「禁煙できるようになるには40年早い」ということでしょうか。