全国から桜の開花が聞こえてきますが、秋田県はまだ桜どころではなく、間もなく雪が消えて春を迎えます。そんななかで、県総合防災課は24日現在の雪害状況をまとめ発表しました。それによると人的被害は死者5人、重傷、軽傷者はそれぞれ48人の合わせて101人(前年度比+32人)。北秋田市は死亡1人、重傷2人となっています。原因別でみると、死亡は転倒が3人、屋根からの転落、雪崩各1人。重傷は屋根、はしごからの転落28人、転倒14人、除雪機2人、落雪4人でした。建物被害も相当あります。そして農林水産関係の被害額は農作物(ホウレンソウなど)370万円、栽培施設は1億8594万5千円に達しています。特に人的被害についてはさらなる対策を講じて減らしていきたいものです。
雪害の特に人的被害は極力少なくしていきたいものです。
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