北秋田市議会は今日各常任委員会が開かれました。総務文教常任委員会は所管であることから秋田内陸線再生支援室より「小渕地区の斜面崩落に伴う秋田内陸線の状況等について」報告を受けました。小渕駅から0.9㎞阿仁合駅方向の地点で、内陸線の路盤と阿仁川河岸上部間の斜面に崩落があり、内陸線路盤脇に亀裂が認められたことから、阿仁合駅~阿仁前田駅間の運行を中止(代替輸送)するとともに、一部運休するなど、ダイヤ変更して運行しているとのことでした。
被害の状況は、崩落範囲は、延長が23.5m、路盤から河川側への高さが5m~7mとなっており、18日に観測を開始した路盤脇の亀裂は、現在も少しずつ拡大している。
現在の運行状況は、阿仁合駅~阿仁前田駅間は、代替輸送(小型バス41人乗り)で対応し、阿仁前田駅~鷹巣駅間は、車両1両により、臨時ダイヤで運行(間引き運行)しているとのこと。早期復旧を念願しています。
内陸線再生支援室発表の3月4日以降の「当面の列車情報」
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