とにかく防災無線ラジオでもコミュニティＦＭでも緊急に整備を・・・北秋田市防災計画が遅く感じる

　平成28年度の防災計画に関する予算は、防災マップ配送委託1万2千円、防災マップ梱包委託1万円、防災無線保守点検委託132万1千円、避難所表示板、誘導板表示内容変更業務委託217万1千円、自主防災組織防災活動支援事業補助金200万円、J－ALERT連携メール配信システム保守委託58万4千円、災害備蓄備品125万6千円などで、現在全市に連絡できる広報無線は体制が不備で緊急連絡網の体制作りが緊急であるにもかかわらず具体化されていないのが実情です。当局も分かっているようですがなかなか進みません。市内のどこかで交通事故や火災があっても翌日の新聞を見て初めてわかるような状態です。森吉山の捜索なども市民には伝わっていないのではないでしょうか。最近の台風や低気圧の災害などは防災体制づくりは緊急です。

　

　「北秋田市地域防災計画」は出来ていますが具体化されているかはまた、別の問題です。