チベット ラサへの旅～青蔵鉄道に乗って～

中国側から正規ルートでのチベット入域、
いろいろありましたが、無事突破できました！

チベットと中国のこれまでの歴史や、
直前まで外国人の入域が規制されていたなどの背景から、
現地の状況を、なんとなく想像はしていたのですが・・・

予想外なことが多すぎて、
まだ理解出来ずにいます・・。



とりあえず、チベットまでの道のりを、
ダイジェストでムービーにまとめてみました。




まだうまく整理できないけど、
ありのまま 見てきたことを書きます。


　・ラサは、もうチベットではなく、中国になってた。
　　Free Tibet ってどんなに叫んでも、
　　もう戻れないくらい、中国になってた。

　・たくさんのチベットの人たちが、
　　中国のもたらした文明の利器と共に、
　　普通に生活してた。


警官や軍の過剰な警備による、
物々しい雰囲気はあったものの、

多くの人々が平和に暮らしてる、
「中国のチベット自治区」があったような気がする。


うーん・・
でも、なんか違う気もする・・
全然、考えが整理出来ない・・


理解するには、
もう少し時間が必要なのかもしれないな。


写真：ラサ 黄金のヤク像（通称）


参考：チベットの歴史に関する作品

セブン・イヤーズ・イン・チベット

※アメリカ目線の作品なので、その点も踏まえて観るとよいかも。


と、いうわけで、
ラサの記事はちょっと後になります。

次回からは、成都からラサまでの、
アホアホ珍道中を紹介しますよ。


ではまた！

【ニコニコ動画】ゆっくり観光中国旅 ［全8話］