八甲田の雪の壁、一番高かったのは道路沿いでは無くてビジターセンターの駐車場だった。思い起こせばこの時期のこの駐車場脇はいつも雪の壁の高さがあった気がする。除雪車で寄せられた雪も関係あるかも。。。
出かけたとき秋田はまあまあの空模様が北に近づくにつれて霧雨だったり小雨だったり。。。十和田湖畔から奥入瀬を通って山を走るまで雨は止まずビジターセンターの駐車場も日曜なので賑わっていた。雨でどうしようかな~と時計を見ると午後1時過ぎ、宿は目と鼻の先だが3時まで時間を持て余す結果に。。。雨が止むのを期待していたわけでは無かった。
雨は止まないし車の中で人の流れを見ていたら何と駐車場脇の雪の壁の上に男の人が立っていた、奥さんらしき女性と小っちゃな子供も!!!あなた達、どこから登ったの!!!私でも登れるかしら???雨、止まないかな。。。
待ってても時間が過ぎていくだけだしと霧雨の中、傘を差して雪の壁の一番低いところを目指して歩いて行くと男性と奥さんと小っちゃな男の子が丁度、下りてきたところだった。そこは雪の段差が激しい登りで皆さんの足跡がいっぱい、最初に此処、登った人は誰なんでしょう、私なら絶対、登ろうなんて考えつかない。急な登りは始めだけで後は遠まわりしても楽に歩ける道(皆さんの足跡)を辿って壁の上に。そしていつのまにか雨は止んでいた。
2025年 八甲田 雪の壁
前方、左に自転車の男の人がいた。
酸ヶ湯
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