大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

人形町・柳屋のたい焼きを久し振りに購入。実は私も焼けるのでした。

2021年06月27日 | BOOK

先週のブログで人形町界隈のネタが何件かありましたが今日もその関連話です。人形町には有名な「柳屋」と言うたい焼き屋さんが在ります。また東京には麻布十番の「浪花屋総本店」、四谷の「たいやき わかば」、そしてこの「柳屋」がたい焼き御三家等と呼ばれているそうです。何でもたい焼きの焼き方には、一個一個を丁寧に焼く「天然もの」と一編に複数個以上を焼く「養殖もの」に別れるそうで、もちろん御三家は「天然もの」だそうです。今回「柳屋」の前を通ると、何時も長蛇の列があるのが雨のせいなのか列が無かったので久し振りに美味しいたい焼きを購入し頂く事が出来ました。ここで「エヘン!」実は私は少しばかり、たい焼きに関してはうるさいのですよ。それは大学生時代に昼間はたい焼き屋さん、夜はジーンズショップと掛け持ちアルバイトを長く続けていたので、たい焼き作りに関してはかなり自信があるのです。特に焼きスピードが速いと自負していました。記憶を辿ると、下型・上型で6個焼けるレーンが3セットあり、火加減を調整しながら、先ずは下型レーン3列に、溶いたたい焼き用粉をチャッキリに詰めパッパッパッと落とし込み、レーンを傾け平らにして、続けてヘラを使って餡子を均等に落とし込みます。次に上型に被せ用の粉を落とし込み、これも傾けて平らにし、頃合い宜しく下型と上型レーンを90度立たせて、半身ずつ焼いているたい焼きを合体させ1匹にするのでした。これにより18個のたい焼きが焼けるのですが、焼きスピードと完成度の高さはかなりだったと思います。ですから今でもたい焼き屋さんの前に来ると「お手並み拝見」となってしまうのでした。そう言えば学生時代はいろいろなアルバイトをしていたな・・・・・。

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