ここ数日のブログで第二東名高速道路と言ってましたが、どうも正式名は「新東名高速道路」の様です。従来の東名高速との違いは「カーブも坂道もゆるやかなことが構造上の大きな特徴で直線に近い道路であり、運転時により安全で快適、さらにエコな走行が可能」との事だそうです。一番上の写真を見て下さい。遙か彼方まで直線道路です。よく見ると地平線で終わっていると思われる道路が更に緩やかな坂で上っているのが分かります。これはとんでもない直線ですよ。以前走った北海道の道路より直線が長く感じます。ただ気をつけなければならないのがスピードです。通常高速道路を100Kmで走っているつもりでいると、いつの間にか130~140Kmにもなってしまうのです。これはとんでもないスピード違反で一発で免許停止です。だから以前、新東名の最高スピードを120Kmにしようなどと言った議論があったと思います。覆面パトカーも結構走っていますので皆さんもスピード違反には充分気をつけましょう。さて新東名は道路の走り良さだけではありませんでした。各サービスエリア施設が「NEOPASA」と命名され施設を充実させて観光客がゆったりと過ごすことのできる空間を実現しています。施設の中で服飾品や趣味性の高い製品も購入できますし美味しい食事もできます。写真中は旬のしらすをメインにした海鮮丼ですが下手な寿司屋さんよりよっぽど美味く感じました。また食べ物とトイレの写真を一緒にしてはいけませんが、施設内の子供用トイレが可愛らしく、つい写真を撮ってしまいましたが、こんなトイレなら子供達にも喜ばれるのではと感心してしまいました。