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大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

「東京下町界隈カメラ散歩」を都内の公共図書館に発送しました。

2022年02月17日 | BOOK

このブログの左下にあるワイズクリエイトが出版している書籍のサムネイル写真ですが、その中に「東京下町界隈カメラ散歩」があります。特長は従来の散歩情報書籍が写真、地図、説明テキストの3つの要素で説明を行っていたものに、初めてQRコードを利用した動画紹介方法を採用して、散歩動画163編により情報量の拡大や周辺情報までをも見る事が出来るようにしたものです。また写真撮影する上で重要な撮影技法や撮影機材等に関しましても、経験豊富なインストラクターがQRコードを使用した動画21編でも解説しています。出版時には情報誌初の試みとして全国の一般紙でも大きく記事紹介されました。そんな事もあり初期出荷数も600冊も越えて幸先の良いスタートを切ったのですが、在庫していただいたカメラ量販店、専門店、ギャラリーなどの在庫も無くなってくると出荷数も減少してきました。やはり情報誌は実際に読者が手に取って納得してからの購入パターンが多い様に感じていた今日この頃だったのですが・・・・今回思い切って東京23区、並びに市町村が管理運営する公共図書館へ、勝手ながら蔵書用贈呈という形で約150冊発送してしまいました。発送した全てが蔵書扱いになるかは分かりませんが、皆様のお近くの図書館でも実際に手に取ってご覧いただけることのなりますので是非ともご利用下さい。それにしても150冊を2回に分けての発送作業は、ワイズ書籍案内や写真展はがきなども同封して、結構な作業量となりました。正に何でも自分で働く高齢者となりました。※サムネイルをクリックするとAmazonページに飛びますので、こちらでもご購入下さい。

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
ワイズクリエイト
花木深
杉山 順子
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 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸 嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸 嘉一
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大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸 嘉一

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「天城で眼福」写真集と写真展の紹介です。

2022年02月07日 | BOOK

写真業界の大先輩から1冊の写真集が届きました。何でもその方が応援している写真家・原槙春夫さんの「天城で眼福」と言う写真集でした。早速ページを開いて作品を拝見すると、伊豆・天城の歴史と風土を研究して、ご自身なりの反芻して天城の自然をまとめ上げてた秀作の写真集でした。天城の写真と言えば写真家の曽我定昭さんが有名ですが、曽我定昭さんとは別次元で天城の自然を捉えた写真集であることを実感です。また写真集と一緒に同名の写真展案内はがきが同封されていましたが・・・・この写真展は昨年5月に開催する予定だったのですがコロナの緊急事態宣言で富士フイルムフォトサロンが休館になり約1年遅れの写真展開催となる様です(写真集も昨年写真展開催時に出版されたのですね)。ただコロナのオミクロン株の急拡大による今年の開催も心配になりますが・・・・もし開催される様なら是非会場に足をお運び下さい。そして秀逸の写真集もお求め頂けたらと思います。お薦めの写真展と写真集であることは間違いなさそうです。

【写真集】
天城で眼福 原槙春夫写真集
出版社=春陽堂書店
出版日=2021年5月13日
ISBN=978-4394903994
 価格=3960円(税込)
※Amazonでも購入可能

【写真展】
原槙春夫写真展「天城で眼福」
開催日=2022年2月18日〜24日
場所=富士フイルムフォトサロン東京
   東京都港区赤坂9-7-3 フジフイルムスクエア内
内容=作品は全てFUJI GFXカメラにて撮影。
   BO・AOサイズ10点、全倍サイズ21点、カラー、計31点(予定)

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
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第73代横綱・照ノ富士著「奈落の底から見上げた明日」を読みます。

2022年01月10日 | BOOK

年始の挨拶にカメラ雑誌・フォトコンを発行している日本写真企画社の福澤強志さんが来社されました。その時に何と話題の書籍にもなっている照ノ富士著「奈落の底から見上げた明日」を頂きました。昨年大きなニュースとなった照ノ富士関の横綱昇進ですが、以前は大関の地位にありながら、関脇⇒小結⇒前頭⇒十両⇒幕下⇒三段目⇒序二段まで降格し、そこから三段目⇒幕下⇒十両⇒前頭⇒小結⇒関脇⇒大関⇒そして何と第73代の横綱まで上り詰めたストーリーを照ノ富士を支えてきた13人の言葉を交えまとめ上げた書籍で「人生の参考書」とも表されています。このブログを書いている時点ではまだ読んでいませんが、大変興味深い書籍でもあるので明日から一気に読み込もうとしています。興味のある方は書店等でお求め下さい。

「奈落の底から見上げた明日」
著者:照ノ富士春雄
出版社 ‏ : ‎
日本写真企画 
発売日 ‏ : ‎ 2021/11/26
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) : 264ページ
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4865621310
寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm 
価格:1650円

タヒチ 惹きつけるもの
松井 光夫
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大判カメラ体験記
清水 実
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吉村和敏写真集「STONE 庵治石生きる匠たち」が10月10日に出版されます。

2021年10月06日 | BOOK

写真家の吉村和敏さんから10月10日出版予定の新刊写真集「STONE 庵治石生きる匠たち」が送られて来ました。このコロナ禍でも積極的に写真集出版を敢行する吉村和敏さんにエールをお送りしたいと思います。「STONE 庵治石生きる匠たち」について、説明では「世界に誇る銘石「庵治石」は、香川県高松市の北東部、讃岐の霊峰といわれている五剣山の山麓から産出される。牟礼町・庵治町で暮らす石工たちは、受け継がれてきた伝統技術、長年の経験から身につけた独自の加工技術を駆使して、墓石や灯籠、彫刻などの作品を生み出し続けている。24人の石工たちに焦点を当てながら、庵治石の歴史や文化を伝えていくドキュメンタリー写真集」とありました。因みに24人の石工達の肖像写真は現場近くに特設スタジオを設けて本格的に撮影したもので、石工達の表情にも注目です。写真集の購入は書店、Amazon等でお願い致します。

書籍名=「STONE 庵治石生きる匠たち」
著者=吉村和敏
出版社=フォトセレクトブック
判型=大型本・136ページ
ISBN=978-4991122828
価格=7920円(税込)

タヒチ 惹きつけるもの
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清水 実
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3冊目の「大判カメラ」書籍出版を思い付きました。さて、どうなるか?

2021年08月06日 | BOOK

今、一つの企画を考えています。それは「大判カメラマニュアル」「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」に続く三冊目の大判カメラ書籍の出版です。年齢と共に鈍った決断力、持続力なのでゼロからのスタートはとても無理なのですが・・・・先日、ふと思い付いたのはマミヤカメラクラブ会報誌に15回も連載していた「大判カメラのすすめ」(写真1~2)と20年以上発行しているワイズニュース中の各種「大判カメラ特集」(写真3)を編集し直せば充分に1冊の書籍が出来るのではとの思いでした。早速、現在使用中のパソコンと古いパソコンで制作した両媒体の該当ページを1台のHDDに移してみましたが・・・・もちろん、そのままでは書籍になりませんが写真の追加と加筆、レイアウト変更をすれば1冊になるとの思いが強くなりました。もちろん簡単な仕事ではありませんが・・・・少し頑張って見ようかなと思っています。上手くこの企画がスタートできれば、その課程はブログでもお伝えしますが・・・・どうなることでしょうかね?

タヒチ 惹きつけるもの
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ワイズ出版の写真集が日本カメラ博物館・JCIIライブラリーに蔵書されました。

2021年08月03日 | BOOK

今年、ワイズで出版した書籍は3月に「花木深」7月に「タヒチ惹きつけるもの」の2冊です。この2冊につきましては国会図書館の蔵書とする手続きも完了しました。ただもう一つ、是非とも蔵書して頂きたい図書館があったので手配を行っておりましたが・・・この度、無事に蔵書手続きが完了致しました。その図書館とは日本カメラ博物館のJCIIライブラリーです。JCIIライブラリーは写真とカメラの専門図書館で図書約45000冊、雑誌1390冊(2019年4月現在)の蔵書があり、利用料も無料の図書館です。写真関連書籍ならば是非とも蔵書頂きたいと思うのは当たり前ですよね。写真は「写真及び写真技術研究に活用させて頂きます」との同館長からの蔵書確認のお手紙ですが、ブログをご覧の皆さんも是非一度ライブラリーをお訪ね下さい。宣伝になってしまいますがワイズ出版の書籍は各方面への宣伝・告知等も積極的に行っています。

日本カメラ博物館の JCIIライブラリー
東京都千代田区一番町25番地 JCII ビル(地下1階)
03-3263-7111

タヒチ 惹きつけるもの
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玉田勇さんがまとめた小冊子「CAMERA MOVEMENT」。

2021年07月19日 | BOOK

大判カメラユーザーの皆さん、写真の「CAMERA MOVEMENT」なる小冊子をご覧になった事はありますか?同小冊子は35~40年位前に玄光社から発行された「スタジオフォトグラフィNo6」に掲載されていた写真家・玉田勇さんの特集記事「大型カメラの使い方」を大判カメラメーカーが抜粋して小冊子として発行していたものです。先日、社内整理をしていたワイズ資料から出て来た懐かしい印刷物でもあります。主に大型カメラのアオリについて使用前・使用後の写真を比較掲載するなどして紹介解説しているものですが、今見ても参考になるのではと思う特集でした。そう言えば玉田勇さんとはかなり昔からお付き合い頂き、何回か銀座の雀荘で麻雀をやったのを覚えています。あの当時、大判カメラと言えば玉田勇さんの名前が出る程の存在でもありました。ワイズが本郷に移転した2003年から数年間はかなりの頻度でお電話を頂いていたのですが・・・・。

タヒチ 惹きつけるもの
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松井光夫写真集「タヒチ 惹きつけるもの」が完成し、早速発送業務でした。

2021年07月09日 | BOOK

昨日、松井光夫写真集「タヒチ 惹きつけるもの」の印刷・製本が完了し、ドサッと納本されました。1カートン20冊入りなのですが、ハードカバー仕様なので従来の20冊入りカートンと比べてかなり大きくなっていたのにはビックリでした。早速、Amazonさん、ヨドバシカメラさん、国会図書館さん、事前申込頂いた会員各位への発送作業に汗を流しましたが、このブログをご覧の皆様も是非ご購入を検討してみてください。えっ「仕上がりはどうですか?」ですって。ページを捲ると、空から大判カメラで撮影された、青い海と空、緑の島が目に飛び込んできて癒やし系の写真集である事を実感です。更に後半のお祭りを通してのタヒチの人々を見ると、何か人情味溢れる表情に、やっぱり心が落ち着きます。私が言うと手前味噌になりますが、なかなか良書なのではと思います。

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人形町・柳屋のたい焼きを久し振りに購入。実は私も焼けるのでした。

2021年06月27日 | BOOK

先週のブログで人形町界隈のネタが何件かありましたが今日もその関連話です。人形町には有名な「柳屋」と言うたい焼き屋さんが在ります。また東京には麻布十番の「浪花屋総本店」、四谷の「たいやき わかば」、そしてこの「柳屋」がたい焼き御三家等と呼ばれているそうです。何でもたい焼きの焼き方には、一個一個を丁寧に焼く「天然もの」と一編に複数個以上を焼く「養殖もの」に別れるそうで、もちろん御三家は「天然もの」だそうです。今回「柳屋」の前を通ると、何時も長蛇の列があるのが雨のせいなのか列が無かったので久し振りに美味しいたい焼きを購入し頂く事が出来ました。ここで「エヘン!」実は私は少しばかり、たい焼きに関してはうるさいのですよ。それは大学生時代に昼間はたい焼き屋さん、夜はジーンズショップと掛け持ちアルバイトを長く続けていたので、たい焼き作りに関してはかなり自信があるのです。特に焼きスピードが速いと自負していました。記憶を辿ると、下型・上型で6個焼けるレーンが3セットあり、火加減を調整しながら、先ずは下型レーン3列に、溶いたたい焼き用粉をチャッキリに詰めパッパッパッと落とし込み、レーンを傾け平らにして、続けてヘラを使って餡子を均等に落とし込みます。次に上型に被せ用の粉を落とし込み、これも傾けて平らにし、頃合い宜しく下型と上型レーンを90度立たせて、半身ずつ焼いているたい焼きを合体させ1匹にするのでした。これにより18個のたい焼きが焼けるのですが、焼きスピードと完成度の高さはかなりだったと思います。ですから今でもたい焼き屋さんの前に来ると「お手並み拝見」となってしまうのでした。そう言えば学生時代はいろいろなアルバイトをしていたな・・・・・。

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松井光夫さんの写真集の再校業務が完了し、後は完成を待つだけに。

2021年06月25日 | BOOK

制作中の松井光夫さんの写真集「タヒチ 惹きつけるもの」の再校が先週金曜日(18日)にありました。午前中に高齢者向け二回目のコロナワクチン接種をして副反応があった時はどうなるんだろうと多少の心配があったのですが、再校時間の15時時点で副反応は表れずに、無事に再校業務を完了しました。主役の松井光夫さん、文化堂印刷の工藤さんご苦労様でした。因みに再校でも数ページの色校正があり印刷会社で修正してくれることになり、更にテキストチェックに於いては月曜まで時間を頂き、やはり数カ所の訂正依頼をして無事「再校」が終了しました。これにより印刷会社での修正後に本番印刷がなされ、次に製本屋さんでの製本作業となるわけですが、出版予定日の7月15日より数日前に松井さん並びにワイズクリエイトにドサッと完成した写真集が届くことになります。Amazonやヨドバシカメラでも既に同社の告知がなされていますが、興味にある方は是非ご購入下さいね。

タヒチ 惹きつけるもの
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本誌休刊の日本カメラ社への最後の訪問は冷たい雨の日でした。

2021年06月23日 | BOOK

昨日のブログの続きですが人形町での思い出のもう一つに日本カメラ社があります。残念ながら今年5月号をもって休刊となり会社自体も解散となり、写真業界に身を置く人間としてはとても残念な出来事であります。因みに日本カメラは1950年が創刊でとても歴史在るカメラ雑誌で、個人的にも今まで多くの編集スタッフと交流させて頂きました。現社長の樋口肇一さん、現編集長の佐々木秀人さん・・・・牛島博能さん、高城有道さん、大澤聡さん、松尾由紀子さん、そして1975年から1988年まで23年間に及び編集長を務められた梶原高男さん等のお顔が浮かんできます。日本カメラ社の年季の入ったビルは土曜日という事もあって完全にクローズしていましたが、入口ドア横に白い箱が在り、その中に最終号となった日本カメラ5月号が入っていました。箱に貼られた紙には「在庫些少 日本カメラ5月号販売中!支払いはお気持ちで。金額はお客様が決めてください。」とありました。5月号はAmazon等でも入手出来ずに私も未だ目にしていませんので1冊頂きましたが・・・・・そして巻末の編集ノートに記された編集長を始めとするスタッフのコメントを読んでいると、歴史在る日本カメラ誌を休刊(廃刊)とする悲しみや、無念さ、驚きの言葉に更に寂しさが込み上げてきました。スタッフの皆さん、日本カメラで培った経験を活かして新たなフィールドで更なるご活躍をされることをお祈り致します。この日は雨で頂いた5月号も濡れてしまいましたが・・・・とても悲しい最後の日本カメラ社訪問となりました。

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全国の書店さん用にワイズクリエイト出版案内を作りました。

2021年06月21日 | BOOK

3月に杉山順子さんの「花木深」、7月15日に松井光夫さんの「タヒチ 惹きつけるもの」の出版、更にはブームなのか「大判カメラマニュアル」の販売数量の増加などとワイズクリエイトが出版する書籍への問い合わせが増えています。特に顕著と思うのが一般書店からの問い合わせ(注文)です。基本的にはエンドユーザーからの注文を受けた書店が取次店にオーダーするも、ワイズの書籍は東販や日販などの一時取次店では取扱が無いために、直接ワイズに入るという構図なんですね。それらに対しては書店向けの価格体系等を記した取引データを案内して納得頂いたら該当書籍を発送していますが・・・・問題は書店担当者が注文した書籍がどの様な内容かを把握していない事なんですね。そこで今回、取引データと一緒に案内する写真の「ワイズクリエイト出版案内」を制作しました。これを見た書店担当者は注文した書籍がどの様なものか分かって頂けると思います。また注文書籍以外にも「こんな書籍があるんだ」と他の書籍も取り扱ってもらったら最高なのですが。出版案内を制作しながら、この案内に新刊書籍が加わったら良いなや、もっと売れたら良い等と取らぬタヌキの皮算用をするのでした。

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リニューアルなった季刊・写真ライフに注目です。

2021年06月18日 | BOOK

月刊カメラマン、アサヒカメラ、日本カメラと休刊が続いているカメラ雑誌ですが、頑張っているのがフォトコンを発行する日本写真企画社です。同社ではフォトコン本誌の他にも季刊写真ライフを発行していますが、今号よりこの写真ライフが大きくリニューアルされました。創刊から30年でのパワーアップされたリニューアル・写真ライフに注目です。応募作品を段階評価で出来具合を明確化し、そのうえで作品をよりよく見せるための方法について担当講師の指導。被写体毎の撮影方法探求、巻頭企画なども充実しています。写真の通り従来の判型から若干小さくなりましたが、この小ささを感じる事が出来ないほどの満載企画なので、是非ご一読されることをお勧め致します。

タヒチ 惹きつけるもの
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「タヒチ 惹きつけるもの」のISBN登録、Amazon登録が完了しました。

2021年06月12日 | BOOK

7月15日が出版日と決まった、松井光夫写真集「タヒチ 惹きつけるもの」のISBN登録とAmazonへの登録業務が完了致しました。Amazonの書籍サーチで「タヒチ 惹きつけるもの」や「松井光夫」と検索すると2枚目の写真のページに辿り着くことが出来ます。そして発売前ながら「今すぐご予約下さい」と言うボタンが在り、ここを「ポチッ」とすると予約が完了して発売日には注文者の自宅に送られてくる事になります。なお、ページ左上の書籍写真の下に小さな写真が数点表示され、これをクリックすると、同写真集の14ページにも及ぶサンプルを見る事が出来ますので興味のある方はクリックして下さい。また今日からのブログにも同写真集のサムネイル判を表示いたしますので、これをクリックするとAmazonの該当ページを開くことが出来る様にしました。発行元としては素晴らしい写真集が出来上がることに最大限の喜びを感じるのでした。

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「タヒチ 惹きつけるもの」の初校作業が完了しました。

2021年06月09日 | BOOK

先週末の金曜日に、制作中の松井光夫さんの写真集「タヒチ 惹きつけるもの」の初校正がありました。印刷会社担当者が出来たての原稿を持参して来社されたのと、今回の主役である松井光夫さんが来社されたのは同時でした。早速作業テーブルに着いて校正作業スタートです。初校は色校正と文字校正がメインになりますが、本物のタヒチの光景を目の当たりにしている松井光夫さん主導で印刷原稿を表紙から1ページ、2ページと順番に色校正して行きます。「この海のグラデーション諧調をもっと・・・」や「舞台で踊る女性の肌色にもう少しマゼンタを足して・・・」等と約2時間の色校正作業でした。その後の文字校正については、タヒチについての蘊蓄ページがかなりあるので、松井光夫さんに原稿を持ち帰って頂き時間を掛けてゆっくり校正して頂きました。もちろん出版元のワイズクリエイトとしても全体構成や細部にわたる文字・色校正をさせて頂きましたよ。そして10日ほどで、初校指定したものが直って、再校正原稿として上がってきますので、ここで最終チェックとなって、いよいよ出版になるのですが・・・同時に私は同写真集のISBNやAmazonへの登録作業を行って行きます。本が出来るの楽しみですね。

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