映画で楽しむ世界史

映画、演劇、オペラを題材に世界史を学ぶ、語ることが楽しくなりました

レジメ:イギリス政治経済で先行

2007-02-07 19:11:13 | 講演資料レジメ

「映画で楽しむ世界史」第4回 イギリス政治経済で先行    1月24日

 

       

  絶対主義国家、そして立憲君主制百年戦争終了(1453年)から約100年の間 

  「バラ戦争」(ランカスター朝対ヨーク朝、「リチード3世」)

  イギリス王権の強化、国民意識の目ざめ、身分制議会    

  北方のルネッサンス、アメリカ大陸へ、宗教改革の嵐

 1、 テューダ朝

  ① ヘンリー7世(1485)・・・融和のために

  ② ヘンリー8世(1509)・・・離婚問題、イギリス国王「首長令」

   ③ エドワード6世(1547)・・・「王様と乞食」

  ④ メアリー1世(1553)・・・スペイン、カソリック復活

  ⑤ エリザベス1世(1558―1603)・・・「聖俗最高の統治者」   

  グレシャムの法則、救貧法、東インド会社、無敵艦隊を破る

 3、スチュアート朝

  ① ジェームス1世(1603)・・・スコットランドとの同君連合   

   「王権神授説」対コモン・ロー、カルヴァン派清教主義普及

  ② チャールズ1世(1625―1649)   1628「権利の請願」、議会解散、

   1640 戦費調達の議会召集   「清教徒革命」第一次内乱、クロムウエル、 

   1647国王逮捕  第二次内乱、長老派、独立派、平等派、1649国王処刑    

   1653クロムウエル「護国卿」、1660王政復古 

  ③ チャールズ2世(1660)・・・フランスより呼び戻したが、

  ④ ジェームス2世(1685)・・・議会がフランスに追放後期

  ⑤ メアリー2世の夫、オランダのウイリアム3世(1689)「名誉革命」

  ⑥ アン女王(1702)・・・スペイン継承戦争

 2、 ハノーヴァー朝、ウインザー朝

   ジョージ1世、2世・・・責任内閣制、オーストリア継承戦争

   ジョージ3世、4世・・・7年戦争、アメリカ独立、

   フランス革命ピット首相対ナポレオン、

   産業革命ヴィクトリア女王(1837-1901)

 

 


コメントを投稿