映画で楽しむ世界史

映画、演劇、オペラを題材に世界史を学ぶ、語ることが楽しくなりました

「映画で楽しむ世界史」第33章ー38章

2007-01-17 21:47:32 | 映画で楽しむ世界史(1部・2部)
第33章  スラブとキエフ国家の始まり(p 143)         ルスランとリュドミーラ    イーゴリ公 第34章  イスラム国家最盛期(P 146)         アラビアン・ナイト 第35章  イベリア半島へイスラム侵入(p 149)         竜騎兵総攻撃    エル・シド    炎のアンダルシア 第36章  教皇と皇帝のどちらが偉いか(P 154)      . . . 本文を読む

「映画で楽しむ世界史」第28章ー32章

2007-01-17 21:46:18 | 映画で楽しむ世界史(1部・2部)
第二部 第28章  カール大帝とヨーロッパの枠組み(P 124)         大進軍 第29章  ブリテン島のケルト族(p 128)         キャメロット  エクスカリバー   トゥルーナイト   キング・アーサー 第30章  ノルマン人、英仏海岸へ南下(P 131)         バイキングの復讐   アルフレッド大王   ヴァィキング 第31章  ドーバー海峡 . . . 本文を読む

「映画で楽しむ世界史」第25章ー27章

2007-01-17 21:44:52 | 映画で楽しむ世界史(1部・2部)
第25章  ビザンツ皇帝、有終の輝き(P 111)        戦車を駆ける女テオドラ         第26章  ランゴバルドとローマ教皇(P 114)        ビザンチン大襲撃    白鳥の湖  くるみ割り人形 第27章  イスラムの勃興と聖戦(P 118)        ザ・メッセージ  以上で第一部終了。中世世界の主要プレーヤー、フランク、ビザンツ、ローマ教皇、ランゴ . . . 本文を読む

「ドン・カルロ」のフィリッペ2世4人の王妃

2007-01-15 16:54:34 | 舞台はスペイン・ポルトガル
オペラ「ドン・カルロ」は、スペインのフィリップ2世とその王妃、そして息子を巡る三角関係が主な筋書きとされるが、ここでフィリップ2世の王妃を整理しておこう。   彼は71年の全生涯の間に4人の妻を持った・・・王は敬虔なキリスト教徒であるから当然であるが、時期的にダブっての結婚はない、後の奥方は先の方が亡くなってからのお輿入れ。 この4人の顔ぶれや結婚の経緯など見れば、当時の国際政治 . . . 本文を読む

歴史好きには見逃せない「ドン・カルロ」

2007-01-14 23:16:17 | 舞台はスペイン・ポルトガル
1月6日のNHK芸術劇場は、昨年10月新国立劇場での「ドン・カルロ」 (この番組は、森田美由紀アナウンサーファンの筆者としては毎回逃さずに見たいと思うのだが、なにせ深夜なのでやりにくい)  このオペラはドイツのシラーの戯曲をオペラ化したもの。ストーリーはフィクションだが、登場人物は実在の王子、王様。歴史好きには絶対見逃せないが、ある程度の歴史知識がないと面白くない。   . . . 本文を読む

「映画で楽しむ世界史」第17章-20章

2007-01-12 18:26:23 | 映画で楽しむ世界史(1部・2部)
第17章  ローマ帝国最大の功労者(p85)  ローマン・エンパイア   第18章  ローマの辺境ユダヤの土地(p88)     ベン・ハー  サロメ    第19章  イエス・キリストの物語(p91)    偉大な生涯の物語   パッション    キング・オブ・キングス   最後の誘惑    第20章  元首制ローマとキリスト教(p94) 聖衣  . . . 本文を読む

「映画で楽しむ世界史」第12章ー16章

2007-01-12 18:24:49 | 映画で楽しむ世界史(1部・2部)
第12章  マケドニアからの世界制覇(p69)         アレキサンダー大王   アレキサンダー    レジェンド・オブ・エジプト   第13章  ローマの勃興、政治の知恵(p73)         逆襲!大平原   ローマの女戦士   ローマの休日   第14章  イタリア統一、地中海制覇(p76)         ハンニバル   カルタゴ &nbs . . . 本文を読む

木下順二さんの解く「オディプス王」

2007-01-11 22:16:00 | 舞台はギリシャ・イタリア
ギリシャ悲劇の代表作は何といっても、ソフォクレス作の「オディプス王」。これを映画化したものでは、イタリア、パゾローニ監督の「アポロンの地獄」(1967年)が歴史に残る秀逸作であろう。   筆者は演劇には疎いのだが、一つ鮮明な思い出・・・12年前、NHKが木下順二氏による連続講座番組(人間大学)、「劇的ということ」を放映したことがある。  木下さんのテーマは文字通り「劇的 . . . 本文を読む

ギリシャ悲劇をなぞる「熊座の淡き星影」

2007-01-09 10:06:33 | 舞台はギリシャ・イタリア
ギリシャ悲劇を現代に蘇らせる「熊座の淡き星影」  ヴィスコンティ監督の「熊座の淡き星影」の題材は・・・ギリシャの三大劇作家の一人エウリピデスの作品「エレクトラ」。(他に映画になったもので「トロイアの女」「イフゲニア」などがある)    ちなみに「エレクトラ」の筋書きは・・・ ミケーネの王女エレクトラは、父の王アマメムノンが、トロイア戦争から凱旋した夜、母とその . . . 本文を読む

「映画で楽しむ世界史」第6章ー11章

2007-01-08 21:35:14 | 映画で楽しむ世界史(1部・2部)
第6章  アッシリアそして新バビロニア(P 51) 風雲のバビロン アラビアのロレンス 第7章  最大版図を描いたペルシャ帝国(P 54) ペルシャ大王   ナブッコ 第8章  ヨーロッパの幕開け、エーゲ海(P 57)  トロイのヘレン   トロイアの女 第9章  ギリシャ世界の成立ち(P61)  ヘラクレス   ヘラクレスの逆襲 第10章  ギリシャの絶頂期、ペルシャ戦争(P 6 . . . 本文を読む

「映画で楽しむ世界史」第1章ー5章

2007-01-08 21:33:02 | 映画で楽しむ世界史(1部・2部)
  「まえがき」 第一部 神と王の間(古典古代)  はじめに・・・簡単に映画の歴史にふれつつ、映画の父と呼ばれる「グリフィス」の名作二本、そこで貫かれる問題意識「寛容と非寛容」を紹介します。   国民の創生  イントレランス  チャーリー(チャップリン)   グッド・モーニング・バビロン  第1章  聖書の故郷はメソポタミア(P 33)  天地創造    聖書への反逆   ギ . . . 本文を読む