第33章 スラブとキエフ国家の始まり(p 143)
ルスランとリュドミーラ イーゴリ公
第34章 イスラム国家最盛期(P 146)
アラビアン・ナイト
第35章 イベリア半島へイスラム侵入(p 149)
竜騎兵総攻撃 エル・シド 炎のアンダルシア
第36章 教皇と皇帝のどちらが偉いか(P 154) . . . 本文を読む
第二部
第28章 カール大帝とヨーロッパの枠組み(P 124)
大進軍
第29章 ブリテン島のケルト族(p 128)
キャメロット エクスカリバー トゥルーナイト キング・アーサー
第30章 ノルマン人、英仏海岸へ南下(P 131)
バイキングの復讐 アルフレッド大王 ヴァィキング
第31章 ドーバー海峡 . . . 本文を読む
第25章 ビザンツ皇帝、有終の輝き(P 111)
戦車を駆ける女テオドラ
第26章 ランゴバルドとローマ教皇(P 114)
ビザンチン大襲撃 白鳥の湖 くるみ割り人形
第27章 イスラムの勃興と聖戦(P 118)
ザ・メッセージ
以上で第一部終了。中世世界の主要プレーヤー、フランク、ビザンツ、ローマ教皇、ランゴ . . . 本文を読む
オペラ「ドン・カルロ」は、スペインのフィリップ2世とその王妃、そして息子を巡る三角関係が主な筋書きとされるが、ここでフィリップ2世の王妃を整理しておこう。
彼は71年の全生涯の間に4人の妻を持った・・・王は敬虔なキリスト教徒であるから当然であるが、時期的にダブっての結婚はない、後の奥方は先の方が亡くなってからのお輿入れ。
この4人の顔ぶれや結婚の経緯など見れば、当時の国際政治 . . . 本文を読む
1月6日のNHK芸術劇場は、昨年10月新国立劇場での「ドン・カルロ」
(この番組は、森田美由紀アナウンサーファンの筆者としては毎回逃さずに見たいと思うのだが、なにせ深夜なのでやりにくい)
このオペラはドイツのシラーの戯曲をオペラ化したもの。ストーリーはフィクションだが、登場人物は実在の王子、王様。歴史好きには絶対見逃せないが、ある程度の歴史知識がないと面白くない。
. . . 本文を読む
第17章 ローマ帝国最大の功労者(p85)
ローマン・エンパイア
第18章 ローマの辺境ユダヤの土地(p88)
ベン・ハー サロメ
第19章 イエス・キリストの物語(p91)
偉大な生涯の物語 パッション キング・オブ・キングス 最後の誘惑
第20章 元首制ローマとキリスト教(p94)
聖衣 . . . 本文を読む
第12章 マケドニアからの世界制覇(p69)
アレキサンダー大王 アレキサンダー レジェンド・オブ・エジプト
第13章 ローマの勃興、政治の知恵(p73)
逆襲!大平原 ローマの女戦士 ローマの休日
第14章 イタリア統一、地中海制覇(p76)
ハンニバル カルタゴ
&nbs . . . 本文を読む
ギリシャ悲劇の代表作は何といっても、ソフォクレス作の「オディプス王」。これを映画化したものでは、イタリア、パゾローニ監督の「アポロンの地獄」(1967年)が歴史に残る秀逸作であろう。
筆者は演劇には疎いのだが、一つ鮮明な思い出・・・12年前、NHKが木下順二氏による連続講座番組(人間大学)、「劇的ということ」を放映したことがある。
木下さんのテーマは文字通り「劇的 . . . 本文を読む
ギリシャ悲劇を現代に蘇らせる「熊座の淡き星影」
ヴィスコンティ監督の「熊座の淡き星影」の題材は・・・ギリシャの三大劇作家の一人エウリピデスの作品「エレクトラ」。(他に映画になったもので「トロイアの女」「イフゲニア」などがある)
ちなみに「エレクトラ」の筋書きは・・・
ミケーネの王女エレクトラは、父の王アマメムノンが、トロイア戦争から凱旋した夜、母とその . . . 本文を読む
第6章 アッシリアそして新バビロニア(P 51)
風雲のバビロン アラビアのロレンス
第7章 最大版図を描いたペルシャ帝国(P 54)
ペルシャ大王 ナブッコ
第8章 ヨーロッパの幕開け、エーゲ海(P 57)
トロイのヘレン トロイアの女
第9章 ギリシャ世界の成立ち(P61)
ヘラクレス ヘラクレスの逆襲
第10章 ギリシャの絶頂期、ペルシャ戦争(P 6 . . . 本文を読む
「まえがき」
第一部 神と王の間(古典古代)
はじめに・・・簡単に映画の歴史にふれつつ、映画の父と呼ばれる「グリフィス」の名作二本、そこで貫かれる問題意識「寛容と非寛容」を紹介します。
国民の創生 イントレランス チャーリー(チャップリン) グッド・モーニング・バビロン
第1章 聖書の故郷はメソポタミア(P 33)
天地創造 聖書への反逆 ギ . . . 本文を読む