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最近知ったピエール・フルニエと言うチェロ弾きにはまりそうです

2014-08-08 07:16:56 | クラシック音楽
ピエール・フルニエってどんな人なんだろう?

カザルスがチェロの神様で
他に4大チェリストとして
大巨匠 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
カザルスの後継者 ヤーノシュ・シュタルケル
貴公子 ピエール・フルニエ
ジャクリーヌ・ドュ・プレ

うん?
ジャクリーヌ・ドュ・プレは別枠でもいいかも
まだまだ沢山のチェロ弾きがいると思いますが
何処かで以上のような評価が載っていましたが
きっとそうなのでしょう

【Wikipediaで】
1940年代後半からHMVにアルトゥール・シュナーベルとのベートーベンのチェロソナタ第3番やドヴォルザークのチェロ協奏曲(セルジュ・チェリビダッケ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1945年、ラファエル・クーベリック指揮フィルハーモニア管弦楽団 1948年)などを録音。LP以降は、ドヴォルザークのチェロ協奏曲の再録音(ジョージ・セル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1962年)、エルガーのチェロ協奏曲(アルフレッド・ウォーレンスタイン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年)、ヴィルヘルム・バックハウスとのブラームスのチェロソナタなどがある。特にジョージ・セルと共演したドヴォルザークのチェロ協奏曲は、緊張感あふれながらも品のよさと格調の高さで名盤の誉れが高い。1960年代からはドイツ・グラモフォンレーベルからバッハの無伴奏チェロ組曲、ヘンリク・シェリング、ヴィルヘルム・ケンプとのベートーベンのピアノ三重奏曲全集、フリードリヒ・グルダ及びヴィルヘルム・ケンプとの同チェロソナタ集など、多くの名盤がある。来日公演のライヴ盤も発売されている。



先日聴いたケンプとのベートーヴェンチェロソナタがあまりにも素敵な演奏だったので
フルニエとはどんな人かと彼のBOXを購入したら
ヤッシャ・ハイフェッツで感じた様な感激をピエール・フルニエにも感じられました

最初の1音で
心臓をえぐられる様な素敵な音で体が痺れます
個人的意見ですが
ヤッシャ・ハイフェッツの音は艶かしく感じるし
ピエール・フルニエの音は恋人の暖かさ?
母は好きではありませんが表現上母に包まれるというか
マリア様に包み込まれる様な感じが
一曲目のシューマンのチェロコンチェルトで感じられました
その後のチャイコフスキーもブラームスの曲でもイメージはかわりません

これからしばらく
ピエール・フルニエの世界を堪能して行こうと思います
ボリューム上げるとチェロが響いてるのがわかる
そんな環境であることに感謝!

Kakishima