クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

ダヴィド・オイストラフ ブラームスヴァイオリン協奏曲

2014-05-22 07:39:33 | クラシック音楽
ダヴィド・オイストラフ

ヤッシャ・ハイフェッツから代わってダヴィド・オイストラフのBOXを聞き流しています
この2人を聴き比べる能力はありませんが
ヤッシャ・ハイフェッツはストレートに心に突き刺す音色でメロディーが
作られていますがいかなる時も崩れることが無いようです。

ダヴィド・オイストラフは中低音にも特徴があり
全体で包み込むような表現でしょうか?
まだまだ聞かないことにはダメですね

ここ最近2人の演奏を聴いていて好きになった曲を現在聴いていますが
ブラームスのこの2曲は大変好きになりました

ブラームス:
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
 フランス放送国立管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)
 1960年録音(ステレオ)

・二重協奏曲イ短調Op.102
 ピエール・フルニエス(チェロ)
 フィルハーモニア管弦楽団
 アルチェオ・ガリエラ(指揮)
 1956年録音(ステレオ)

それとダヴィド・オイストラフの演奏ですと

ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調Op.56
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 1969年録音(ステレオ)

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
 ストックホルム・フェスティヴァル管弦楽団
 シクステン・エールリンク(指揮)
 1954年録音(モノラル)



どれも名曲なのでしょうが
これらの曲はヴァイオリンを好きにさせてくれる曲かも
ベートーヴェンの三重協奏曲なんて
私としては決して聴く機会なんて出てこない曲かもしれませんが
ベートーヴェン中期名曲が生まれていた頃の間違いなく名曲だと感じます

ヴァイオリン弾きのBOXを購入したことで
交響曲に移りやすくなったのは間違いありません。

Kakishima



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする