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一日一書 401 何がたのしみに・尾崎放哉(コラ書)

2014-09-11 17:11:54 | 一日一書

 

尾崎放哉「何がたのしみに生きてると問はれて居る」

 

 

ぼくは放哉ほど、苦悩もしていないし

世を捨ててもいませんが、

なぜか、ぴったりくる句があります。

 

最後の「居る」は

「座っている」の意味もあるので、

ここでは、

「何をたのしみに生きているの? と聞かれたが

答えずに、ただ黙って(座って)いるよ。」という意味かも。

放哉の句にはこの「居る」が多いようです。

 

 

あと、2枚。

いずれも、先日撮った庭の雨。

  

 

 


 

   ■本日の蔵出しエッセイ 幸福の目盛り(4/37)

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