庭の片隅のスイセン。
今日の朝、撮った写真。
ほんのひととき、朝日を受けて輝いています。
日が高くなってしまうと、このスイセンは陰に入ってしまいます。
小さな庭ですが、手入れが楽しい。
でも、その代償は、腰痛。
困ったもんです。
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Camera OLYMPYS STYLUS 1
庭の片隅のスイセン。
今日の朝、撮った写真。
ほんのひととき、朝日を受けて輝いています。
日が高くなってしまうと、このスイセンは陰に入ってしまいます。
小さな庭ですが、手入れが楽しい。
でも、その代償は、腰痛。
困ったもんです。
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Camera OLYMPYS STYLUS 1
就職したときに、父がお祝いにくれた認印。
このハンコを、出勤簿に押し続けて42年。
いま、その役目を終えて、自宅に戻ってきました。
昔読んだ詩に、出勤簿用に使っていた認印が
何だか血の滲んだ指先のように見える、ということを書いたものがあって
それは、確かに石垣りんの詩だとずっと思ってきたのですが
今回、石垣りんの詩集にあたっても、どこにもない。
おかしいなあ。
いかにも、石垣りんらしい、どこか陰惨な趣のある詩だったと思うのですが。
ぼくには、そんなふうな見え方はしませんが
まあ、このハンコを1万回ぐらいは押してきたのだなあと思うと
何だか、切ないような、妙な気分になります。
もっとも最近では、タイムカードが導入されている学校も多いとか。
こんなハンコの写真を撮ろうなんて思う人間も
いなくなるのでしょうね。
中国シュンラン
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昭和63年に亡くなった父の形見のシュンラン。
ですから、この株は、もう30年以上経っています。
鉢植えのものはほとんど枯らしてしまったので、
一株を庭に植えたところ、毎年必ず花をつけます。
日本シュンランにはない、ほのかな芳香をただよわせます。
今年も、大雪にたえて、ちゃんと花を咲かせてくれました。
庭のスイセンも、ボケも
何事もなかったかのように
ちゃんと花を咲かせています。
そのことが、
いつになく、心に染みる、春です。
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カメラ:Nikon D7000
レンズ:AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:28G ED
前回003のつづき。
大岡川の上流をのぞむ。
つい最近、遊歩道の雑草を刈ったので、かなりきれいになりました。
後は、桜の咲くのを待つばかり。
お盆には、この川で、灯籠流しも行われます。
ちなみに、下流をのぞむと、こんな風景。
この先は、ぼくの生まれた街を通って
横浜港につながっています。
しかし、こう見ると、ビルの谷間のきたない川ですね。
ここで灯籠流しなんて、信じられないでしょうね。
青木橋のらんかんが、水に映っています。
舗道におちた影も、なんとなく、春。
遊歩道へ降りる階段と、飛び石。
強い光を撮影すると生じる光の漏れみたいなのをフレアーといいます。
普通は、これを嫌うけれど、ここではあえてフレアーを期待して撮影しました。
また、画面の右下に見える、ピンクとブルーの丸い部分のことを
ゴーストといいます。
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Camera OLYMPYS STYLUS 1
昨日、いつもの鍼灸院へ行った帰り
近くの大岡川べりを散歩しながら家に帰りました。
すぐに、鳥が現れて、撮ってください、って言うので。
ハクセキレイ
水辺には、必ずといっていいほどいます。
ムクドリ
これもおなじみの鳥。
暖かい春の日差しを感じる写真になってるかな?
ハッカチョウ
中国から入ってきた外来種。
すでに、江戸時代ごろから日本で飼われていたようです。
最近上大岡近辺にも出没するようになりました。
飛ぶと、真っ黒な羽に鮮やかな白い線がきれいです。
くちばしの上の毛の逆立ちが特徴。
声もきれいで、人の言葉もマネするらしいです。
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Camera OLYMPYS STYLUS 1