カボチャ(栗坊)
17×22cm
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野菜売り場に小さなカボチャがあったので
絵を描こうと思って買ってきたのですが
あんまり面白みがないので、机の上に放っておきました。
でも、それじゃ腐っちゃうというわけで、半分に切って描くことにしたわけです。
切り口が、面白いですね。
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カボチャの大きさは直径8センチぐらい。
こんなラベルが貼られていました。
「サカタのタネ」は横浜の会社。
「アンデスメロン」を作ったことでも有名です。
カボチャ(栗坊)
17×22cm
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野菜売り場に小さなカボチャがあったので
絵を描こうと思って買ってきたのですが
あんまり面白みがないので、机の上に放っておきました。
でも、それじゃ腐っちゃうというわけで、半分に切って描くことにしたわけです。
切り口が、面白いですね。
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カボチャの大きさは直径8センチぐらい。
こんなラベルが貼られていました。
「サカタのタネ」は横浜の会社。
「アンデスメロン」を作ったことでも有名です。
23×31cm
谷中生姜
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買ってきたものに小さな根はついていませんでしたが
植物図鑑を見て補足。
やっぱり根があったほうが、様になる。
もう一点。
こっちは、茎を途中で折って葉がたくさん画面に入るようにしています。
植物画ではよく使う手のようです。
23×31cm
宇陀川
20×26cm
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以前に描いた宇陀川をもう一度。
同じテーマで何回も描くのが、昔からのクセみたいなもの。
というか、なかなか題材が見つからないというのが現状です。
今回は、とくに、水面の描写に集中しました。
いかに、水らしく見えるか、
水の透明さをどこまで表現できるか、ということです。
レッドオニオン
17×20cm
4B鉛筆・透明水彩
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「アーリーレッド」という品種。
一個158円でした。
2枚描いたので、もう1枚。
こちらの方を先に描きました。
17×20cm
4B鉛筆・透明水彩
100年前の吉田新田
22×30cm
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「100年前の横浜・神奈川──絵葉書でみる風景」(有隣堂・1999刊)
という素晴らしい本があります。
ここには、横浜をはじめ、神奈川県内のさまざまな場所の絵葉書が収録されています。
その中には、ぼくが生まれ育ったあたりの貴重な絵葉書まであるのです。
ここに描いたのは、「吉田新田」の絵葉書。
ぼくが生まれ育ったのは「南吉田町」といいますが
まさに、このあたりなのです。
もちろん、今となっては、面影の片鱗もありませんが。
この本が出版されたときに、いつか、この絵葉書を元に
水彩画を描いてみようかと思ったのですが、あれから15年以上も経ってしまいました。
その時に書いたエッセイが「古きよき横浜」です。
あわせてお読みいただければ幸いです。