「金の糸」による若返り美容術 及び 海外美容整形 

海外旅行を楽しみながら誰にも知られずに若く綺麗になりましょう 

チャイコフスキー国際コンクール 

2010年01月31日 23時25分31秒 | 海外
下の歯インプラントを入れて5日目。痛み止めを呑むほどの痛みはないもののイライラするような、くすぐり痛いような違和感が続いていたが、今日はようやくその違和感が減少したようです。下顎の骨に金属を埋める訳ですから違和感がないほうが不思議な訳で、むしろ痛み止めを呑まずに済んだことは奇跡のような!

前回のインプラント後の反省からイベント系は先週前半に済ませたので、インプラント後の後半の夜は自宅でおとなしく過ごしました。インプラントを入れた当日の夜は入浴は出来ないのでひたすらおとなしく。翌日からは読書入浴三昧。

先日購入した中村 紘子著「チャイコフスキー・コンクール―ピアニストが聴く時代」を読む。実を言うと期待してなかったこの本が実に面白い!旧ソ連時代のチャイコフスキーコンクールの審査員であった中村女史でなければ描けない&入手できない膨大な情報+裏話。西洋クラシックの歴史やロシアや日本での西洋音楽の成り立ち、現在のアマチュア・ピアニストの氾濫に対する思い、また日本人独特の演奏様式等々、読んでいて「へぇ~」や「やっぱり!」苦笑する場面も少なくなく、音楽を知らない方でも面白く読むことが出来るのでは?と思います。
またモスクワ音楽院にも時々赴く私には場面がリアルに思い浮かべられて、ロシアをご存知の方も懐かしく思われるでしょう。何よりも弊社が短期留学をサポートする生徒さんを多く指導してくださるイリーナ・プロトニコワIrina Plotnikovaが第8回チャイコフスキー国際コンクールで第3位に輝く経緯など、本人を知っていると尚 面白さが増します。
なぜロシアがクラシック界で燦然と輝いているのか、その理由も専門家ならではの知識と解析力で、しかも読み物として面白く読ませる中村女史の文筆力には脱帽いたしました。

チャイコフスキー・コンクール出場を目指す方はもちろん、音楽、芸術、ロシア、ヨーロッパを愛する方にお勧めしたい本です。

インプラントに限らず外科処置を受けてしばらくは身体を火照らせないように努めなければいけないのですが、余りの面白さに中断が出来ず、長風呂が続いてしまいました。
でも皆さんは絶対にしないでください。身体が火照るとインプラントの部分の痛痒さが増します。

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