昨夜の「最先端医療が奇跡を起こす!」も素晴らしいものでした。
まず脳梗塞の最新薬の効果は劇的なものでした。
使用は発症後3時間以内に限定、死のリスクもある等の危険性はありますが、実際に脳梗塞で倒れて約10年寝たきり生活を送った父と、忍耐強く介護を続けた母を見ていた私にとっては、より身近なものです。
父が倒れてから3時間以内にこの薬の点滴を受けていれば、寝たきりにはならなったんだな~。もう少し早く使われていれば。と思いながら見ていました。
この番組で紹介されていた医師の方たちはどの方も「この病気になったら絶対この先生にお願いしよう」と思える方達でしたが、特に心臓の大動脈瘤手術をされている先生。学会のような所で御自身の手術をリアルタイムでライヴ中継されている中でのアクシデント。予見できなかった、とはいえ、患者が亡くなる心痛はいかばかりかと。。そしてその後に同じ病名の患者を手術するというのは、常人には計り知れないストレスと痛みの中でメスを握る苦しさ。「自分が助けた患者よりも助けられなかった患者の思い出しかない」という言葉は本当に重く響きました。
今週前半に「こんなに危険な病院がある」というテーマで数々の信じられない病院や医師達を報道する番組もありました。確かにそういう病院・医師・看護師は見ますし、話もよく聞きます。
そういう部分がある一方、昨夜紹介されていた医師たちもいるんだ!と少し安心しました。
病院・医師の選択を誤ることで死なないにしても後遺症が残る医療。選ぶ時に十分考えたいものです。
まず脳梗塞の最新薬の効果は劇的なものでした。
使用は発症後3時間以内に限定、死のリスクもある等の危険性はありますが、実際に脳梗塞で倒れて約10年寝たきり生活を送った父と、忍耐強く介護を続けた母を見ていた私にとっては、より身近なものです。
父が倒れてから3時間以内にこの薬の点滴を受けていれば、寝たきりにはならなったんだな~。もう少し早く使われていれば。と思いながら見ていました。
この番組で紹介されていた医師の方たちはどの方も「この病気になったら絶対この先生にお願いしよう」と思える方達でしたが、特に心臓の大動脈瘤手術をされている先生。学会のような所で御自身の手術をリアルタイムでライヴ中継されている中でのアクシデント。予見できなかった、とはいえ、患者が亡くなる心痛はいかばかりかと。。そしてその後に同じ病名の患者を手術するというのは、常人には計り知れないストレスと痛みの中でメスを握る苦しさ。「自分が助けた患者よりも助けられなかった患者の思い出しかない」という言葉は本当に重く響きました。
今週前半に「こんなに危険な病院がある」というテーマで数々の信じられない病院や医師達を報道する番組もありました。確かにそういう病院・医師・看護師は見ますし、話もよく聞きます。
そういう部分がある一方、昨夜紹介されていた医師たちもいるんだ!と少し安心しました。
病院・医師の選択を誤ることで死なないにしても後遺症が残る医療。選ぶ時に十分考えたいものです。