ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

おおやくんを送る

2012-12-15 00:05:53 | ロンドン・hcla
昨日に引き続き、Specification K10(プラスターボード関係)の校正と修正。現場では地上階床コンクリート打接のための配筋が進んでいて、コントラクターからの確認のメールや電話が時たま入ってくる。現場を見たいHCLAの若い所員たちからリクエストをもらっていて、プロジェクトコーディネーターと現場見学会の良きタイミングを見計らっているところでもある。昼休み、あらやさんと待ち合わせて昇竜ラーメンへ。SHARISHARISHARIで一緒にできそうなことを4つほど話して盛り上がる。終業後、奥さんと待ち合わせてあらやさんと3人で軽く食事した後Chancery LaneのパブCittie of Yorkへ。現在の建物は1920年代に再建されたものだが、15世紀からずっとパブだった場所に建つ歴史的建造物であり(Grade II)、内部にはジョージアンやヴィクトリアンの意匠が残る。この冬にメトロポリタン大学を卒業し、フィンランドへ旅立つおおやくんの送別の会「There Is No Funny Without Me ~Hiro Forever~」に参加。SHARISHARISHARIでは読書会でもパブ研でも活躍してくれた。SHARISHARISHARIのメンバーやおおやくんの大学の同期を中心に集まってにぎやかな会となる。



サウナの中で行われた面接を経てフィンランドで就職先が決まり、さっそく東欧での面白そうなプロジェクトへ参加することになるらしい。最後はJapanese Junctionでの再会を誓っていつものハグで別れる。
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