FIFAの理事会で4人交代制の試験的導入が決定されたそうな。
内容は・・・・
『 延長戦に入った場合。4人目の交代を可能とする 』というもの。
リオオリンピックや。クラブW杯などで試験的に導入されていくそうだ。
選手の肉体的疲労の問題などを考慮された部分が大きいというが。
こういうルールによって延長15分ハーフの延長前後半30分の試合内容が
より充実して。面白くなるって要素も含んでるだけに
面白く。いい試みだと想う。
まして肉体的な疲労に伴って。選手のケガのリスクなども軽減できるだろうし。
その辺は試験的導入ではなくてもっと本格的に導入したら?って想うが。
まあFIFAの内部での政治的やら構造的やらの問題が多数あったり。
そういうトラブルとは別に。現場のサッカーっていう本質の部分で。
より選手にとっても。観る側にとっても。プラスになる施策ならば
どんどん取り入れて。より魅力ある・イイモノにしてもらえたらいいなって想うねー。
試合の45分ハーフ。前後半90分で。4人交代制。
延長になったら。。。さらに1人増えての5人交代制などでも
もっと試合もスリリングになろうし。
選手のモチベーションやコンディション向上。
試合に出れるコトでの技術などの向上にもプラスになろうし。
選手交代のコーチング・戦略の変化。駆け引きなど
より面白くなるって想うんだけどねー。
プロの世界になれば。
1試合当たりのフィールドプレーヤーの走破距離が10キロを超える。
それが週2試合とかあるのがリーグではよくあって。
下手するとカップ戦やら。地域のチャンピオンシップみたいな試合や。
国の代表での試合など含まれると。。より選手の疲弊は大きいハズ。
さらにその疲弊が選手のケガのリスクも増大させるし。
本来もってるパフォーマンスを充分に発揮されないコンディションにもなりかねない。
だったら過密日程。過密スケジュールの移動など考えたり。
さらにいえば選手の体力・コンディション・寿命・ケガなど配慮したら。
もう少し選手交代枠の増加の議論はあってもいいと想うなーと。
今までの延長戦含めての3人交代は。。。
延長戦に体力消耗しすぎて。。。ダラダラしてたのも事実だしね。。(笑)
ビデオ導入やらゴール判定システムなどの導入なども検討してるというし。
よりプロスポーツのより魅力を高めるコトならば
FIFAのやってる内容はいい方向に行ってると想う。
ただ理事会や幹部などの政治的やら私的な感情や利益などの動きってものは
ホント辞めてもらいたいものだねと改めて。