アメリカ大統領選が今年ある。
その大統領選に向けて。
民主党と共和党の大統領候補の予備選や党員集会が集中すると言われるのが
『 スーパー・チューズデー 』なるものだ。
その予備選や党員集会がたまたま火曜日に集中するために。
こういう言い方をするだけなので。
フツーにアメリカ以外の人にとっては
何にもスーパーなコトもないノーマル火曜日ですけどね。(笑)
自分も留学してたり。その後仕事で行ってた際やら。
現状の仕事でもこの大統領選やら。大統領選の予備選の行方をずっと見てきた。
日本では同じ政党政治だとしても。
日本の政治の仕組みとはまず違う部分で。
議院内閣制で。議員を選挙区から選出し。
国会のなかで選ばれた人が首相となる間接選挙の仕組みの日本と。
民主党・共和党の二大政党の中での予備選挙で
大統領候補をまず選出した上で。
その選ばれた候補同士で大統領選が主に行われる直接選挙のアメリカ。
どちらの仕組みも一長一短があるとは想うケド。
アメリカの現在のこの仕組みの方が。
政治家としての資質・キャリア・人間性・主要政策など
時間をかけて精査されて。
そのためにいろんなスタッフも駆使して。
言わば『 お祭り的 』要素くらいの盛り上がりも見せるくらい
政治参画って意味やら。注目って意味でも。
こういう仕組みの方が政治家の成長にとっても。
政治の具体的な中身についても。
国民の政治参画って意味でもイイコトなんだとは前から想ってる。
まあ今の日本にこの仕組みやろうとしても。
議員や議会がダメダメで。自浄作用が低下しすぎてるだけに
自分らの保身考えたら余計にこういう制度は採り入れないハズだと想うケドね。(笑)
まあでもアメリカのこの制度ってのも
必ずしもいいと言えない部分も事実あるわけだ。
まずオカネもすごいかかる。
そしていろんな人材やら人員動員がハンパない。
そして今回の予備選の候補で話題になってる
共和党のトランプ候補って大富豪が注目されてる。
あんな放言いっぱいしてる人・・・有力?共和党の最有力?って
言われてるケド。。。大丈夫かぁ?アメリカ・・・??って想うが。。(笑)
まあ民主党候補の最有力のヒラリークリントンさんも
近いものもあるかもしれんケド。(笑)
今回のこれまでの流れを観てると。
アメリカもアメリカで。社会情勢の不安定さやら。
国民の中にもいろんな不満や格差や問題が解決もなく。不安って部分で。
こういうキャッチで。
主張の聞こえがよさそうな候補に人気が集まってるのかもね?って想う。
歴史上。
こういう聞こえのいい政策主張で人気を取って政権を担うと
ロクなことはないって証明してんだけどね。。。(笑)
戦前のナチスドイツのヒトラーも。
日本のつい最近の民主党政権も。
ある意味聞こえのいい煽動的な主張で。
中身に疑義があるモノがあっても。勢いで押すとロクなことはないと想うケドね。
まあそれだけオバマさん。
期待されて。注目され。それで実際にフタあけたら。。。
中身に不満や問題しか出てこなかった期待の裏返しで。
余計にその反動で
こういう煽動的なキャッチで見栄えがよくなってるのかもねと想うなぁ。
トランプさんの言いっぷり・内容には問題多数でも。
人気が出るってホント大丈夫なのかね。。(笑)
まあ大統領選になる前に。
言いたい放題言い過ぎて。
名前がトランプさんだけに。後でもぉ切るカードがなかったりして。。
((*≧艸≦)ププ…ッっ(爆)
どーなることやらー。