上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

撮影日誌3日目

2014年06月30日 | 俳優活動

今回は雲南省の外れ、ミャンマーとの国境近く、珠麗市撮影基地での収録でしたが、行くまでが大事でした。

 

 

上海から飛行機で4時間掛けて雲南省の省都昆明市の昆明長水空港へ。

既に夜7時を回っているのにまだ明るいです。

(中国全土が統一時間で、時差が無い為、本来の時刻帯では無い事が判ります。)

 

 

ここで、2時間強の待ち時間を過ごし、徳宏芒市空港へ。

 

 

昆明空港の売店ではマンゴーなどを信じられないほど安く売っています。

 

 

おや、あれは・・・。ペコちゃん!

 

 

売られていたのは不二家の棒付きキャンデーでした。

不二家はこんな地の果てまで進出していました。

 

 

写真は飛行機から見下ろした夜の昆明市。

空港から雨の山道を3時間車で進み、結局、宿舎着は夜中の1時近く。

就寝は2時過ぎでしたが、翌日は6時半から化粧。7時半には現場出発。

 

 

オープンセット入りは8時過ぎでしたが、撮影は正味2時間。

 

 

地上3mの足場の危ういセットでの撮影でした。

 

 

宿舎までの帰路、道を遮るものが。

 

 

牛でした。

 

 

 

宿舎はこちらの瑞麗江大酒店。中国とは思えないサービスの良いホテルでした。

街は非常に綺麗で、ほとんどゴミも落ちていません。水はそのまま飲めそうな程。

空気も非常に澄んでいます。

 

そして街路樹。

 

 

ドリアン?が生っています。

 

 

しかも、すぐに手が届く高さにです。

 

 

 

町を見て歩くと、中国も広いなと思います。

山の中なのに発展していてビックり。

 

 

 

治安も良く、善政を施いている印象でした。

(人民路で最もボロボロの3階建ての建物が人民政府でした。4軒隣には立派なホテルが。)

 

 

高層建築物もどんどん建てられている様子。

 

 

看板にはビルマ語?が。

 

 

こんな名前の足マッサージも。このネーミング、どうなんでしょう?

 

 

食堂のメニューも多言語。物価は上海の2/3程度でしょうか。

果物が非常に安く豊富でした。

スーパーマーケットも覗いてみましたが、品揃えは上海と変わりませんでした。

翌日は14時間掛かる帰路に。

 

 

こちらは帰路の山道。

大河の源流沿いに整備された道路が続きます。

気持ちの良い風が山間を吹きぬけ、棚田が広がる景色が続きます。

次回は観光旅行で来たいと思わせる場所です。

 

 

空港までは車で山道を飛ばしたので2時間で到着。

少し生きた心地がしませんでした。

 

 

ローカル飛行路線らしく、機内にバケツを持ち込んだ乗客がいました。

 

 

帰路は天候にも恵まれましたが、自宅へは真夜中に帰り着き、翌日の都民の会のボーリング大会、スコアは散々でした。


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