上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

泥棒!って遅いか。

2010年11月29日 | 日記

雲の合間から強い日差しの差し込む上海です。

天気予報は雨でしたが、当たりそうにありませんね。

今日の午後はF社のH社長が来社されるので、応老師以下全員スーツ姿で出勤。

部長会を見渡すと、別の会社の様でした。

 

さて、実は土曜の深夜に事件がありました。

何と、またしても電動バイクを盗まれてしまいました。

午前1時過ぎまでアニソン会で盛り上がったのですが、夜中に会が引けて表に出てみると愛車がありません。

しばし呆然。・・・電動バイク本体よりも、そのカーゴに入れてあったヘルメットの方が高価だったので更に落ち込みました。

万博後に治安が悪化していると自分でブログに書いておきながら、盗難に注意していなかった自分を責めて、そのまま朝まで一睡もできず過しました。

アニソン会の様子は次号のコンシェルジュに掲載されますが、直後にこんな悲劇に見舞われるとは・・・。

日曜には、申し訳ないけれど、譲った前の愛車を返してもらい、修理屋に診てもらいました。

(譲って1ケ月で、こんなにあちこち壊れてるって・・・何で命を預ける物を大事に扱わないのかなぁ。)

愛車を盗まれるのはこれで2台目ですが、こんな事のある度に、当たり前の事として事件を淡々と受け入れる周囲の中国社会が嫌いになります。

日本人も多数参加した辛亥革命から来年で丁度100年。

社会全体を良くしようという意欲の差が国家としての日本との力の差だと気付く人が少ないのは嘆かわしい事です。

孫文が草葉の陰で嘆いていなければよいけれど・・・。

 

先日の火事と云い、上海はまた万博の前の状態に逆戻りするだけなのでしょうか。

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