先週木曜の祝日、バロック宮廷音楽のコンサートが終了しました!
直前までお声がけを頑張ってくださったアンサンブル部員皆々様のおかげもあり、
当日は悪天候・厳しい寒さにも関わらず、たくさんの方にお越しいただき
おかげさまで席は満席御礼となりましたー!ありがとうございます!
今回のコンサートを多くの方に聴いていただけたことは、
私にとっては実はいつも以上にとても嬉しいことでした!
というのも、今回この大倉山で演奏した曲たちは、私にとって
ドイツで恩師に懇切丁寧にお教えいただいた、大切な思い出の曲ばかり
習い始めは、それまで日本で習ってきたバッハなどの吹き方とはまるで違った、
まるでドイツ語の「しゃべり」そのもののような・・バロックの音符たちに、
本当に要領を得られずやりにくく、、、こちらもかなり苦戦しましたが、
でも思えば、先生の方がきっと数倍大変だったと思います
言葉もよく理解できてないわからずやなアジアの生徒であったワタシに
相当の根気が要ったはずです なのに、
嫌な顔一つせずに、バロックのしゃべりを一から丁寧に教えてくださいました・・(涙)
そして、実はその楽譜もすべて、私が日本に帰国する際に先生が、
ご自身の書き込みがある大切な楽譜をすべてくださったものでした。
だからどうしても、この楽譜たちを使用したこのプログラムは、
日本に持ち帰っていつかは実現したい!とずっとあたためていた企画だったのです。
なかなかこれまではホールやコンセプトの関係上演奏機会がなかったのですが、
今回こうして、大倉山記念館というすばらしい雰囲気の会場と、
そしてすばらしい仲間にめぐり合えたからこそ、成し遂げられた会だったと思います。
お聴きくださったお客さまには、本当に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
◆◇◆
さてコンサートは、
大倉山記念館という素敵なクラシックの雰囲気を醸し出す歴史的建造物の力を借り、
当日は出演者全員フォーマルな衣装を着
(↓プログラム最後、C.P.E.バッハの名曲「フルート協奏曲ニ短調」
オーケストラパートをフルートアンサンブルにアレンジし、全員で演奏をしてみました☆)
さながら、フリードリヒ大王の宮廷・・下記の絵のようなイメージで!?
バロック音楽の世界を再現してみました。
(もちろん楽器は現代のものですが・・)
「バロック」って敷居が高い!?(><)というお言葉も時々聞きますが、
バロック音楽にも、荘厳な神との対話のような教会音楽もあれば(主にJ.S.バッハの傾倒した)、
こういう皆で気楽に興じるような宮廷音楽もあって・・
(さらにいえば、その同一作曲家の人生の中でも、宮廷に仕えていた時期と教会に所属
していた時期などもあり、それらは作風が異なり、それがまたおもしろいのですが)
こういった時代背景を知りイメージを高めると、身近に感じ、演奏も面白くなるものです!
私個人としては、もう私がドイツ帰国直後からずっと仲良くさせていただいて、
一緒に音楽を楽しんでいるアンサンブルメンバーさんたちと、
気のあう仲間同士大勢で今回こうしたコラボレーションができたことで、
なんとなく上の絵のような!?皆で「音楽を興じ楽しむ」・・その醍醐味、
そして音楽が人生の充足感にいかに必要か、・・その音楽の持つ力のすばらしさ、
こういったとても大切なことを本当の意味で実感できたように思います
この今回の、音楽、そしてフルートを心から楽しく思った気持ちを忘れず大切に、
これからもどんどん色々な音楽の世界を探求し続けていこうと思います!
そして最後にアンサンブルの皆様♪皆さんと出会えたことは私にとって本当に人生の宝です!
♪クラシックブログランキングのサイトです♪
応援よろしくお願いします!
直前までお声がけを頑張ってくださったアンサンブル部員皆々様のおかげもあり、
当日は悪天候・厳しい寒さにも関わらず、たくさんの方にお越しいただき
おかげさまで席は満席御礼となりましたー!ありがとうございます!
今回のコンサートを多くの方に聴いていただけたことは、
私にとっては実はいつも以上にとても嬉しいことでした!
というのも、今回この大倉山で演奏した曲たちは、私にとって
ドイツで恩師に懇切丁寧にお教えいただいた、大切な思い出の曲ばかり
習い始めは、それまで日本で習ってきたバッハなどの吹き方とはまるで違った、
まるでドイツ語の「しゃべり」そのもののような・・バロックの音符たちに、
本当に要領を得られずやりにくく、、、こちらもかなり苦戦しましたが、
でも思えば、先生の方がきっと数倍大変だったと思います
言葉もよく理解できてないわからずやなアジアの生徒であったワタシに
相当の根気が要ったはずです なのに、
嫌な顔一つせずに、バロックのしゃべりを一から丁寧に教えてくださいました・・(涙)
そして、実はその楽譜もすべて、私が日本に帰国する際に先生が、
ご自身の書き込みがある大切な楽譜をすべてくださったものでした。
だからどうしても、この楽譜たちを使用したこのプログラムは、
日本に持ち帰っていつかは実現したい!とずっとあたためていた企画だったのです。
なかなかこれまではホールやコンセプトの関係上演奏機会がなかったのですが、
今回こうして、大倉山記念館というすばらしい雰囲気の会場と、
そしてすばらしい仲間にめぐり合えたからこそ、成し遂げられた会だったと思います。
お聴きくださったお客さまには、本当に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
◆◇◆
さてコンサートは、
大倉山記念館という素敵なクラシックの雰囲気を醸し出す歴史的建造物の力を借り、
当日は出演者全員フォーマルな衣装を着
(↓プログラム最後、C.P.E.バッハの名曲「フルート協奏曲ニ短調」
オーケストラパートをフルートアンサンブルにアレンジし、全員で演奏をしてみました☆)
さながら、フリードリヒ大王の宮廷・・下記の絵のようなイメージで!?
バロック音楽の世界を再現してみました。
(もちろん楽器は現代のものですが・・)
「バロック」って敷居が高い!?(><)というお言葉も時々聞きますが、
バロック音楽にも、荘厳な神との対話のような教会音楽もあれば(主にJ.S.バッハの傾倒した)、
こういう皆で気楽に興じるような宮廷音楽もあって・・
(さらにいえば、その同一作曲家の人生の中でも、宮廷に仕えていた時期と教会に所属
していた時期などもあり、それらは作風が異なり、それがまたおもしろいのですが)
こういった時代背景を知りイメージを高めると、身近に感じ、演奏も面白くなるものです!
私個人としては、もう私がドイツ帰国直後からずっと仲良くさせていただいて、
一緒に音楽を楽しんでいるアンサンブルメンバーさんたちと、
気のあう仲間同士大勢で今回こうしたコラボレーションができたことで、
なんとなく上の絵のような!?皆で「音楽を興じ楽しむ」・・その醍醐味、
そして音楽が人生の充足感にいかに必要か、・・その音楽の持つ力のすばらしさ、
こういったとても大切なことを本当の意味で実感できたように思います
この今回の、音楽、そしてフルートを心から楽しく思った気持ちを忘れず大切に、
これからもどんどん色々な音楽の世界を探求し続けていこうと思います!
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