修正が大変だった論文、
月曜日に「採択」というメールをもらい、ホッとしました。
このジャーナルの採択率は約25%なので、中くらいの難しさでしょうか。
3人の査読者のうち、1人は最初から最後まで批判だらけで、ものすごく手厳しいコメントでどうなるかと思いました。
しかも「考察」の章では、「大幅に書き直しが必要」と言うことで、何をどのように修正したらよいのか、具体的に書いてなかったので、大変でした。
統計の手法にも、いろいろリクエストがあったため、統計を担当してくれた人が、最初からやり直してくれて、それも良い結果に結びついたのかもしれません。
しかしこの査読者は、今回「I can see that all my concerns were addressed in a thorough and professional way. The revision work is truly impressive, and I think this had a great impact on the quality of your article (著者は、私の懸念事項をすべて隅から隅までかつプロフェッショナルな方法で修正したということを認めます。修正作業は実に見事で、これが論文の質に大きな影響を与えたと思います。」書いてくださいました。
二人目の査読者も、かなり辛辣なコメントを書いてましたが、一回目の査読の最後の方には、採択しても良いみたいニュアンスを漂わせていたので、それも修正の励みになりました。
一つでも論文が採択されると、肩の荷が下ります。共著者の人達に感謝です💖