5月の新橋演舞場夜の部を見てきました。
椿説弓張月。
昭和62年に初めて国立で見て、平成14年に猿之助劇団で見て、3回目なんだなぁ。
衝撃的なお芝居だったので、よく覚えてます・・・と思いつつ、ある部分しか覚えてなかったことに気づきました。
雪の中での処刑の場面。
聖セバスチャンの殉教を歌舞伎に舞台化してしまった感じの場面です。
馬琴の作品を三島由紀夫が歌舞伎に書き下ろしたお芝居ですが、三島らしい美意識がちりばめられていて、とってもおもしろい。
おもしろい・・・というか、興味深いお芝居です。
いやぁぁ、今回も、聖セバスチャンの場面・・・よかったなぁ。
結局、やっぱり、あれだけが頭に残りそう。あは。
実は、この作品は、父も好きだったんです。
昭和62年のときは国立劇場での上演で、中学生だった私はもちろん父につれて行ってもらいました。
三島由紀夫が思う、歌舞伎のおもしろさを凝縮したようなお芝居で、子どもだった私にも「おもしろさ」「変さ」がわかりやすかったんだなぁ。
父と私の趣味、好みが合っていたので、よく話したことを思い出しました。
早速、お父さんにはプログラムを見せてあげました。
たぶん、一緒に見てたね。うん。
**************
まだ気分はあがりませんが、少しは上向きになったかな。
昨日、電話で雑談したら、なんだか楽になりました。
今日は、お月様がきれい。
ニャンコと一緒に月光浴して、はぁぁ、明日はもっと元気になっていますように。
椿説弓張月。
昭和62年に初めて国立で見て、平成14年に猿之助劇団で見て、3回目なんだなぁ。
衝撃的なお芝居だったので、よく覚えてます・・・と思いつつ、ある部分しか覚えてなかったことに気づきました。
雪の中での処刑の場面。
聖セバスチャンの殉教を歌舞伎に舞台化してしまった感じの場面です。
馬琴の作品を三島由紀夫が歌舞伎に書き下ろしたお芝居ですが、三島らしい美意識がちりばめられていて、とってもおもしろい。
おもしろい・・・というか、興味深いお芝居です。
いやぁぁ、今回も、聖セバスチャンの場面・・・よかったなぁ。
結局、やっぱり、あれだけが頭に残りそう。あは。
実は、この作品は、父も好きだったんです。
昭和62年のときは国立劇場での上演で、中学生だった私はもちろん父につれて行ってもらいました。
三島由紀夫が思う、歌舞伎のおもしろさを凝縮したようなお芝居で、子どもだった私にも「おもしろさ」「変さ」がわかりやすかったんだなぁ。
父と私の趣味、好みが合っていたので、よく話したことを思い出しました。
早速、お父さんにはプログラムを見せてあげました。
たぶん、一緒に見てたね。うん。
**************
まだ気分はあがりませんが、少しは上向きになったかな。
昨日、電話で雑談したら、なんだか楽になりました。
今日は、お月様がきれい。
ニャンコと一緒に月光浴して、はぁぁ、明日はもっと元気になっていますように。
