2005年3月26日（土）

５００回弾けば、どんなフレーズも弾けるようになるもんだと、高校のころ、先輩から聞いたような気がする。
今日は、練習しながら、録音テイクを重ねているわけであるが、データを見れば、３００テイク目である。練習の数を入れれば、たぶん５００にせまる。
はじめから上手な人はいないわけであるが、こちら、ギターはじめて、２５年になるぞ。
堀江淳さんとは、だんだん上手くなると、話したのであるが、どうかな。
根気は出てきたと思うよ。

洋司

2005年3月25日（金）

ギターで豆。
いつものJ-50はビッグバードに貸し出し中のため、J-160Eを弾いているが、なかなかいい。曲にあっている。
弦はエレキギター用のライトゲージなので、シャリシャリと軽い。
指弾きストロークで、２トラック。フラメンコ調の指を駆使するストロークのつもりであるが、録音して聞いてみると、さほどに聞こえず。
フレーズはちょっとややこしいスケールで、練習中。
ピックであたってると、弦が切れた。３弦は太くて丈夫そうな弦であるが、切れるのである。

パコのCD聞く。

洋司

2005年3月24日（木）

愛知万博、映像展示やマンモスなど、見てみたいもの多い。
大阪やつくばの万博での未来が、どれぐらい実現してるのかわからないけど、SFの未来都市みたいな、何かがびゅんびゅん飛び交ってるようなことでなくて、海も灰色じゃなくてよかったなと、ま、詞にも書いたりするぐらい、思っている。

ところで、映像技術が進歩して、なんだかすごいものを、家でも見れる、とか思うけれど、家でテレビを見ている場面を思うと、めざましテレビを、最新技術で見るということになるかな。軽部さんの立体映像とか。

洋司

2005年3月23日（水）

数字で、ものを３つに分けるとき、どうしても、コンマ３３３・・・になってしまうのは、なにか変である。
ものを３つに分けることはできるのに、数字で割り切れないというのは、数字は、ずいぶん不完全なものである。
それを分けられる分数は大変便利であるけれど、あれは、数字でなくて、線というか、考え方である。

音符で、三連符というのがあって、その三つの音符のはじめの二つを結んだものと、残りの一つ
で、跳ねたようなリズムになるのであるが、これが、符点での跳ねと、違うのである。
数字にすると、６．６６６・・・：３．３３３・・・と、７．５：２．５。
後者のほうは、跳ねすぎてて、僕はあまり使わないのである。
前者を選んでも、跳ねの割合をもうすこしゆるく設定することが多い。

ところで、等分云々と書けば、カステラを食べたくなる。

洋司

2005年3月22日（火）

子供のころに、近所のにいさんたちが、家に遊びに来ると、後で母がよく、男くさい、とか言っていた。
小学５～６から中学生ぐらいになると、男子はだんだん、なにかのにおいがしてくるものらしい。
僕も、そういうにおいがしだすのだろうと、いくらかは、憧れみたいなものもあったと思うのである。
煙草を吸う伯父らが家に来て、帰ったあとの、煙草のにおいにも、それにちかいものを感じていたように思う。
自分が中学生になっても、自分にどんなにおいがするのかは、よくわからなかったし、年下の小学生に、もはや、そんなにおいがするというような気はしないのである。
年齢で言えば、僕から見た古賀さんや小峰さん、吉良さんなど、子供のころ遊んでもらったにいさんたちくらいの年齢である。
しかし、自分もいい年齢になった今、あのにいさんらが、中学生のころに放っていた男くささは、たぶん、味わえないな。

洋司