2011年9月1日（木）

万葉集を、楽しみに読んだり、
そのことで、人と話ができたりして、
とっても嬉しいことです。

僕など、ときによって、はまるものがありまして、
一度はまると、ほかに誰もそのことに興味が無いのに、
そのことばかり、話そうとするときなどあって、
まるで、昨日書いた小学生男子みたいな者なのでありますが、
万葉集については、インターネットでの朗読のこともあって、
奈良、明日香村に勉強会に通わせていただいたり、
近くの万葉集講座に個人的に通ったりしているので、
一人ぼっちではまり込んでるって感じでもなく、
ゆっくり１４００年前のことに、身を委ねるようなことも、
あるのであります。

１４００年後のことを、かんがえると、
また、さっぱりわからないのですが、
万葉人が想像できなかったようなことに、
今、なっているのだと思えば、
僕など、まったく想像もつかないようなことが、
１４００年後には、あるのでしょう。

想像つくぐらいのことは、あるのかもしれません。

バッハやモーツァルトや、
ビートルズやマイケルなんかは、
１４００年後の人も、知ってるでしょうか。

もしかしたら、僕などの作ったのものも、
どこかで誰かが、聞いているかもしれません。

想像つくつく。（←強引）

万葉集だって、４５１６首もあれば、
歌は出尽くしたみたいな気もしてしまうかもしれません。
家持も、それ以降歌を書いてないとかなんとか。
でも、その後も、後の人たちによって、
名歌は、いくらでも詠まれているのですから、
歌は、果てのないものなのかもしれません。

宇宙だって果てはあるといわれているのに。

なんだか、小さな巨人みたいな、
超巨大小惑星みたいな、
小さいんだか大きいんだか、
わからないのですが、
びっくりするようなものでは、あるのでしょう。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司