2011年7月6日（水）

今朝も尾道におりまして、レコードを聞きながら、これを書いています。

さっきまで、ワーグナーでしたが、いまは、ラヴェル。

ワーグナーのころに、蚊に刺されまして、しばらく、かゆかったのでした。

膝の後ろなど、嫌なところを、上手く刺していくものです。

蝶のように舞い蜂のように刺すとは、モハメド・アリですが、蚊のように刺すのほうが、今朝の僕には、怖いのでした。

もちろん、家のまわりで、蜂に刺されたことも、子供の頃には、ありましたから、僕は、鉢も苦手なんですけど。

で、こっちのほうの言葉では、蚊に刺されることを、蚊にかまれる、というんですよ。
蜂には、刺されるんですが、蚊には、かまれる。

かぶられる、とも。

蚊が、がぶっとかんでいる感じでしょうか。

ちっちゃい犬に、かまれるような。

そういえば、昨日、ジョギング中、ある、工場の番犬が、僕を見つけて、吠えながら全力で30メートルほどを突っ走って来まして、ちょっと怖面白い感じでした。

紐につながれてるのは、わかったんですが、その紐が、長い長い。

ずーっと向こうから、壊れる勢いで爆走してくる犬。

ぎりぎりのところで、紐はのびきり、僕は、かまれることなく、通り過ぎることができました。

今朝も、あの犬を見に、走ってこようかな。

素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司