2010年5月19日（水）

昨日、大池くんから久しぶりにメールが届き、
僕のマンスリーライブ等への励ましやら、
The東南西北の打ち合わせやらを、やり取りしたことであった。

大池くんと清水くんは、この春の、尾道みなと祭で、
入船くんに会ったそうで、
清水くんと入船くんが写った写真を送ってくれた。

元気そうに写っている。

入船くんといえば、しばらく長髪で、
時にはそれが、金色だったり、銀色っぽかったりで、
インパクターであったが、
このごろは、短く、さっぱりしているようである。

体をちょっと斜めにかたむけて、右手の親指を立てて、
少し笑って、おでこが光っている。
まさに、僕などのよく知る入船くんで、
very入くん、という感じである。

一緒に写っている清水くんは、
このごろ、すこし太ったようである。
手を後ろで組んで、やはり、少し微笑もうとしている。
細めのメガネのレンズのせいか、目が大きく見えて、
びっくりしている顔にも見える。

ここにきて、この４０代半ばの男二人の、
画像を、パソコンの画面ほぼ半分ぐらいの大きさで、
まじまじと見ているわけである。

高校生の頃に知り合って、
バンドをはじめて、長年友人であるが、
上京後のてんぱっている時代のことは、
あんまり覚えていなくて、
高校の渡り廊下の下あたりを歩く生徒としての、
二人の様子を、よく思い出すことである。

自分のことを思えば、
いくつになっても、あまり変わらないようなことで、
それでも、それなりに、学んだこともあるはずで、
僕は、こんなことを、知ったよ、などと、
話したいものだ、と思うのであるが、
いざ、会えば、それらの知識は、たいした役には立たないのである。

さ、今日もがんばろう。

洋司