「万葉集~ココロ・ニ・マド・ヲ~」(http://www.manyoshu.jp/top.html)の
スタッフブログ(http://ameblo.jp/coco-mado/)で、
前に紹介されていた、講座に行ってきた。
7月11日(土)「狭岑の島の石中死人を視て作る歌」
講師:寺川眞知夫 氏(万葉古代学研究所長、同志社女子大学教授)
万葉集には、旅先で見た屍を歌った歌が、十数首ある。
行路死人歌。
大和朝廷の徴発する労働に従事した地方の人々が、
帰郷の際、病気や飢えによって、行き倒れになる、
ということが、あったのである。
道端などで、死人を見るということが、あったのである。
どういうわけで、行路死人歌が詠まれたのか、
同情、鎮魂、職業として社会的要請に応えて、など、
そのあたりの研究を、いろいろお聞きできて、
幸せなことであった。
洋司
スタッフブログ(http://ameblo.jp/coco-mado/)で、
前に紹介されていた、講座に行ってきた。
7月11日(土)「狭岑の島の石中死人を視て作る歌」
講師:寺川眞知夫 氏(万葉古代学研究所長、同志社女子大学教授)
万葉集には、旅先で見た屍を歌った歌が、十数首ある。
行路死人歌。
大和朝廷の徴発する労働に従事した地方の人々が、
帰郷の際、病気や飢えによって、行き倒れになる、
ということが、あったのである。
道端などで、死人を見るということが、あったのである。
どういうわけで、行路死人歌が詠まれたのか、
同情、鎮魂、職業として社会的要請に応えて、など、
そのあたりの研究を、いろいろお聞きできて、
幸せなことであった。
洋司