ずうとるびの、歌が、
頭の中で、よく流れるのである。
僕らが子供の頃に、すごい人気であったから、
いつの間にか、覚えたのである。
思い出す歌詞を少し、抜粋させていただくと、
「僕たちは流れ星、どこでも行ける~」
「この頃とっても君は大人っぽくて
ケンカさへ僕は君に仕掛けなくなった~」
「僕のことを、子ども扱い、
笑って笑って、同い年、
だんだん、大人になってゆく、
君のこと好きだから~」
好きだから、のあと、なんと言っていたのか、
よく聞き取れなくて、いまだに、わからない。
小学生だった僕などは、
いつか、同級生の女子たちが、
大人っぽくなって、
あれれ、などということも
あるのではなかろうか、
と、神妙に、また妙な想像と共に、
これらの歌を、聞いていたような気がするのである。
ほぼ、同世代の、フィンガー5が歌っていた歌は、
妄想に入るには、僕などには、少々、高等であった。
「いけないひとね」
などと言う先生はいないのであった。
「指のふるえをおさえつつ」
つつなどという接続助詞。
「手ごわい相手だ ぬかるな」
時代劇である。
しかし、こういう歌の流れる中、
育った子供時代を、
ありがたく、思うのである。
洋司
頭の中で、よく流れるのである。
僕らが子供の頃に、すごい人気であったから、
いつの間にか、覚えたのである。
思い出す歌詞を少し、抜粋させていただくと、
「僕たちは流れ星、どこでも行ける~」
「この頃とっても君は大人っぽくて
ケンカさへ僕は君に仕掛けなくなった~」
「僕のことを、子ども扱い、
笑って笑って、同い年、
だんだん、大人になってゆく、
君のこと好きだから~」
好きだから、のあと、なんと言っていたのか、
よく聞き取れなくて、いまだに、わからない。
小学生だった僕などは、
いつか、同級生の女子たちが、
大人っぽくなって、
あれれ、などということも
あるのではなかろうか、
と、神妙に、また妙な想像と共に、
これらの歌を、聞いていたような気がするのである。
ほぼ、同世代の、フィンガー5が歌っていた歌は、
妄想に入るには、僕などには、少々、高等であった。
「いけないひとね」
などと言う先生はいないのであった。
「指のふるえをおさえつつ」
つつなどという接続助詞。
「手ごわい相手だ ぬかるな」
時代劇である。
しかし、こういう歌の流れる中、
育った子供時代を、
ありがたく、思うのである。
洋司