2005年8月22日（月）

コメントありがたく。
その二枚組みのことです。僕は持っていないので、楽しみです。
　
１０月に発売になる、僕のライブＤＶＤ。今日、初めて見せてもらった。
自分で言うのは変なことであるが、良かった。あれを記録してもらってたこと、今回、リリースしてもらえることは、うれしいことだと思った。荒っぽいが、それだからこそのいいところがたくさんある。このたびの一連のシングル曲を、次々やっているが、僕の荒いギターが、なかなかであった。ステージ上では、もっとアンプのボリュームが大きくて、ま、爆音で、すごい雑に聞こえていたのである。発売になるものの音は、ＰＡ直のものに、やや加工をほどこしたものになるようである。アンプから爆音が出ていた分、ＰＡのバランス的には、ギターは控えめで、ちょうどよくなっている。歌も含めて、ミスもあるのであるが、それも、姑息に修正などしないところがいい。ま、修正不可能であるけれど。

あわせて、同時発売の「シーサー・コーリン」も聞かせてもらい、ボーナス・トラックの「naked care」のアコースティック・ライブ・バージョンを聞いた。先のミノトールで、２曲目にやったテイクである。会場も僕も、ライブの盛り上がりに包まれる前の、２曲目ということである。そのぶん、妙に律儀な演奏で、これまた面白かった。

久保田洋司というやつは、なかなかライブも面白いじゃないか、とあれこれ聞いて思ったのである。ライブたたき上げ男でもないし、ライブには、コンプレックスやプレッシャーを感じる者であるが、それが、少し減った気がする。

洋司