パソコンを利用中「検索」をはじめとして、文字を入力する機会は非常に多いものです。 その際、今現在の入力モードが「日本語入力」なのか「アルファペット入力」の状態なのかを知るために、絶えず(通常は)画面右下の「IMEツール」に目をやらなけらばなりません。
入力の度に、いちいち「IMEツール」に目をやるのも結構煩わしいものです。<入力位置>のすぐ近くに、現在の入力モード(「日本語入力」なのか「アルファペット入力」の状態なのか)が表示されるようになれば便利です。
〔IME Watcher 〕というフリーソフトをインストールすることにより、検索窓など今入力しようとカーソルを置いた位置に、現在の入力モードを表示させることが出来るようになります。
【例】
通常キーボードの「半角/全角」キーを押して切り替えを行いますが、このキーを押したとき、<入力位置>のすぐ近くに、現在の入力モードが「日本語入力」か「アルファペット入力」の状態かが瞬時に表示されます。
常時この状態を表出させておくことも出来ますが、常に入力位置の近くに表示されるのは少々煩わしいかもしれません。インストールするとタスクバーにアイコンが出来ますので、これを右クリック→「IME Wacher のプロパティ」から表出方法を任意に設定することが出来ます。
しばらくは使ってみないと分かりませんので、いろいろ設定を変えながらで自分に一番使いやすい設定にします。このソフトは細かい装置かもしれませんが、人によっては役立つ機能ではないでしょうか。
・表示位置を入力中文字から見てどの位置に表出するかを決める。
・何秒間、表出させるかを決める。
・常に表示させるかどうかを決める。
・「表示タイミング」の設定
・表示するタイミングを決める。
<〔IME Watcher 〕 のダウンロードページ>
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se299311.html
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