
P49
スタバはmサードウェーブの世界を起業家等にコーヒービジネスがスケールすることを教えた。
→この言葉は、Ben Wurgaft
P50
「インディ」が「ヒップスター」になり、その後ただのブルジョワになった。
→Stamptownも会社を売ったって聞いたしな。わかる気がする。
ヒップスターは情報通だったが、今は「都市に住む中流・上級階級のミレニアル世代の白人」というマーケティングのターゲット属性以外の意味を持たなくなった。そして、上質なコーヒーを飲むのはこうした人ばかりになってきたのだ。
P54
ボヘミアンについて。
初期のスペシャルティ・コーヒーは、産業社会に於けるボヘミアン(世間の習慣などを無視して放浪的な生活をする人々)である。ボヘミアンは、常に社会に依存している。ボヘミアンは産業社会の潜在意識。
→一見、自由に見えるが思いきり依存している。これは悪いことではない。ただただそうであるだけ。ヒップスターも、ジェネリックブルジョワと同化していく。そのままでいることなんて、誰にもできないのだ。
P58
オレゴン大学のHenda Coffee lab
P73
「ピラジン」クエーカーからでる揮発し化合物に多く含まれる物質。クエーカーではない豆に多いのは「フラン」。
P75
クエーカーが多少混じっていても、一般の消費者が「まずい」と捉えることはない。
P83
養蜂をコーヒー農園の収益の一つにしている。
→確かに良い案だと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます