官僚の責任 古賀茂明 2011年10月14日 | 本 官僚の責任 (PHP新書)クリエーター情報なしPHP研究所 驚きはないが放っておくことのできない事実が記されている。 栄えしものもいつか滅びゆくのは自然のことわり。 生物でも組織でも、毒素が蓄積されていくのだ。 それぞれの言い分はあるだろうが、マクロで見ると不利益であることに変わりない。 正論を吐いてもなにも変わらない。 現代日本は、さながらどん詰まりの中年、と言ったところか。