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それが一番の問題

概要は後からついてくる

マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術

2010年01月02日 | 
マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術
ジーン・ゼラズニー,数江 良一,菅野 誠二,大崎 朋子
東洋経済新報社

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最高に実用的。

プレゼンに関してはしばらく他の本を読む必要はない。

この本に書かれていることをできるようになるまで実践しすれば、
プレゼンターとしてはかなりいい線いくはず。

この本のスゴいところは、やるべきことが明確に簡潔に書かれていること。
「1つずつ着実に実践すれば良い」と思わせる。

こうゆう書き方ができるのは、自分が書いている対象に対して深い理解がある証拠。
そんな人が書いた本だもの、良い本に決まってる。
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Spacecowboy "Big City Nights"

2010年01月02日 | 音楽
ビッグ・シティ・ナイツ

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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んー、ロックをダンスというかクラブというかオシャレな感じにアレンジしたミュージック。

僕にとってはアタラシい。

ずっと前にiTunesに落としていてひょんなことから再発掘。
うれしい偶然。
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コーヒーの真実―世界中を虜にした嗜好品の歴史と現在 アントニー ワイルド

2010年01月02日 | 
コーヒーの真実―世界中を虜にした嗜好品の歴史と現在
アントニー ワイルド
白揚社

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著者は、13年間コーヒー豆の買い付けに携わった人。
ジャーナリストとして活動している。

主題は、コーヒー取引における格差。
発展途上国の生産者の苦悩とその国の政府と圧倒的な力を持つアメリカ、
そして、世界銀行などの国際機関の行動についてかなり詳しく書かれている。
コーヒーの買い付け役としての経験とジャーナリストとしての
アカデミックな知識がなくては書けない本である。

残念なことに、僕が知りたかったことは、
スターバクックスがいかにお金をもうけているかと言うビジネスの仕組み。
豆の元値が安いことは知ってる。その原因だって察しくらいつく。
この本は、生産者の苦悩の理由については詳しくふれるが、
先進国でコーヒーを売る企業の手法にはあまり詳しくない。
スタバに関する記述はあるが、大半はそのマーテケィング法である。

サイドストーリー的な要素もあり、トリビア的な知識は手に入る。
エドガー・アラン・ポーが、コーヒー取引に従事したことがある、など。

エスプレッソの長所と短所についての記述は、消費者として非常に参考になった。

もっとコーヒーについて知りたい。
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