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それが一番の問題

概要は後からついてくる

調理場という戦場 斉須政雄

2022年12月31日 | 


熱い。

いわゆるビジネス本よりも、一流の人たちの体験談の方が心に染みる。

ノートに書き出しておきたい言葉がいくつもあった。

この人の下で働くのは大変だろうと思うけど。
どこへ行っても通用する人に成れるんだろう。

とても良い本。本棚に置いて、たまに背表紙を眺めて、
自分を奮い立たせたい。


夜景座生まれ 最果タヒ

2022年12月31日 | 


最初にこの人の詩を読んだのは2017年あたりだったと思う。
その時はなにか宇宙を感じた。

日本語で、科学的な内容では全くなく、宇宙とのつながりを感じた。

この本に載っている最果さんの詩からは宇宙を感じることができない。

僕の感性は枯れてしまったのだろうか。
他の何かに変わったのだろうか。

断片的回顧録 燃え殻

2022年12月31日 | 


この人の文章は好きだ。
一年半前くらいだったかな、初めて読んだのは。

この本は日付付きで、その日に思ったことが書かれている。
断片的=そのに日に思ったこと
回顧録=日記的なスタイルってことだろう。

あとは、タイトルがついたエッセイ的な文章もある。

目線が僕に似ているかも知れない。
そう思う人が僕の他にもたくさんいるんだろう。
それが名作ってやつの条件だって誰かが書いていたな、、、。

独立国家のつくりかた 坂口恭平

2022年11月08日 | 


著者はとてもクリエイティブな生き方をしている人だと思う。
(それなりの代償は払っているけど。)

人生、お金だけじゃないというけど、固定収入は確保したいものだ。
著者は、そんなもんなくても楽しく生きていく自信がある人なのだと思う。
そこがカッコイイと思う。

印税稼いで三十年 鈴木輝一郎

2022年11月07日 | 


本屋で見つけた。タイトルに惹かれて買った。

読者を増やすこと、確保するために努力をしていることがよくわかった。

兼業時代に執筆に費やす時間を捻出するための環境づくりなど、とても参考になる。
当たり前に考えることだけど、実践すること、さらにそれが赤裸々に記された文章を目にする機会は少ない。

この本はそんな貴重な機会を与えてくれた。


賢い頭をつくる黄金のルール 山口真由

2022年11月06日 | 


好き。コツコツ努力するしかないよね。

新しい情報はほとんどなかった気がするが、気持ちよく読んだ。

なぜだろうか。自分のものにしたい習慣が書かれているからだろうか。
著者が本当のこと、本当に信じていることを書いているからかな、、、。

あるいは、著者の実績はすごいが、行っていることは小さなことの積み重ねで、
自分でもできるかも知れないと思わせてくれるのだろうか。

小さなことから少しずつ実行するのは大切なこと。
ただ、そのような言説を目にすることが最近おおい気がする。
僕の目にとまるようになっただけなのか、新しい潮流なのか。
よくわかんないな。

とにかく、少しずつやるだけだな、思う。