海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

閘門様?

2009-06-02 09:19:12 | 釣り
大阪・都島区に毛馬の閘門があります。

閘門=こうもんと読みます。

肛門や、黄門じゃありませんよ!

閘門とは、水位の違う水路を遮断する門のことらしいです。

この閘門の周辺では、小アユが釣れています。

海からソ上してきて、この閘門のまわりに、便秘のごとく、たまるんですね。

大きさは5、6㌢から中には12㌢ほどのものまで釣れていました。小さいのは写真ではわからず、大きいのんだけ姿がわかるぐらいですわ。

4・5~5・4mぐらいののべ竿に、オーナーばりのハイパーパニック2号前後をセットし、ラセンを付け、仕掛けを上下させるだけです。ハイパーパニックと同じで小鮎フラッシュもフラッシャーがついているのですが、ハイパーパニックや、カラーハイパーパニックがよいそうです。

ラセンに付けるマキエは、釜揚げシラスにパン粉を混ぜるようです。お腹、すなわちはらわたを出さずに調理するので、人が食べられる物をマキエにすると言うことです。

閘門が閉まっているときが、そこに魚がたまって釣りやすいとか。

見ていると、ちょうど閘門が上がりました。

濁り水が入ると、その時点でやめる人も何人かいたようです。

水色の違いは、写真でも確認できるぐらいですね。

下がっているときが、魚のたまる時間のようです。

このアユは、淀川を上っていくようです。

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