海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

アマゴいいですよ

2009-03-17 06:23:08 | 釣り
よかったよかった。

和歌山県熊野川支流の四村(よむら)川。

国道沿いを流れるこの川は、山深い渓流とはほど遠いが、アマゴの数が多い。

組合が稚魚放流に力を入れているからだろう。

ただ残念なことは、稚魚のコンディションがいまいちなこと。

前は、そんなこともなかったが、だんだん頭が丸くなってきているように思う。

でもこの日は、痩せた魚も少なく、エサをたらふく食ってポッテリと幅の広い魚体になっていた。サビもなかったし、尾ビレはピンピンだった。

でも、やっぱり、ツンととがった頭が文句なくきれいだ

純天然のアマゴは、それこそ、人も入らぬような、奥深い渓でないと無理だが、ある程度きれいで、稚魚放流のところが、安全で入りやすく、そして釣果も安定している。

和歌山県の体長制限は10㌢。このサイズは手の中にすっぽりと収まるぐらいの大きさ。僕の基準は、12、13㌢。尾っぽが完全に出るくらいからキープする。

体長制限とは、これ以下のサイズは釣ってはいけないということだ。例え掛かっても、ハリを外して放流する。

運悪く、ハリを飲み込んだヤツは仕方がないので、持ち帰るようにしている。

20㌢までのサイズが42尾 まだまだ釣れたが、イクラが無くなったのと、帰る時間を気にしていたので、ここで終了とした。

雨で増水していたが、ミミズの出番は少なくムツがきたのみ。

帰ってから、ミミズは花壇に放流した。いいフンをして、土を肥やしてちょうだいね。

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