天然アユの塩焼きを提供できるのが、つり宿なんです。
高級料亭で、しかも目が飛び出るような高い値段なら、天然アユが出てきてもおかしくはないと思いますが、僕の店では、釣ってきたアユを提供するわけですから、値段もリーズナブルだと思います。
釣ってきた翌日、もしくは翌々日までは、「泳ぎ」といって、生かしたまま竹串を刺して塩焼きにします。
現場で弱っているのは、氷り締めして持ち帰ります。
なぜ「泳ぎ」なのか。
現場で氷り締めしたものと、「泳ぎ」のアユを、何度か食べ比べてみると、断然、「泳ぎ」がおいしいんです。
昔から言われている「おらが川のアユが一番ウマイ」といわれるのは、釣ったすぐのアユを食べていたからなんだと思います。
現場からオトリ缶に満タンに水を入れ、水温を冷やし、エアを効かせて持ち帰ってきます。予備にも水をくんでおきます。
重いし重労働です。満タンにしたオトリ缶を担ぐと、肩の皮膚の色が変わるほどです。
そのエアを効かせるための、エアポンプに使う電池が単1電池。
今日、大手チェーン店の電気屋に買いに走ると、まったくありません。
まだない、といった方がよいのでしょうか。
いつもなら、3月ぐらいから、買いだめしていくのですが、今年は震災のこともあり、買い控えをしていました。
2か月たてば売っているだろうと思っていたら、単3電池しかありませんでした。
どうしよう。最悪はコンバーターを利用して、シガーライターから電源を取るしかなさそうです。
単3電池を単1にする電池ケースがあります
僕は利用してますが快適ですよ
http://blog.hogehoge.com/2011/03/31.html
情報ありがとうございます。
すでに使っていますが、やっぱり、単3では持続時間が短くて、途中で消えることもしばしば。
不安が残りますね。
生きてる魚ですから。
確か摂津のお店に。。
情報ありがとうございます。