自家製ソーセージ②

羊の腸の先端を結ぶ。

あとはドンドン、ドンドン肉を詰めていくだけ。

詰めすぎると、破裂することも。

長くなればなるほど、難しい。

最後は、また結んで終わり。

１本のセンターをねじる。あとの長さは、適当。２本まとめてねじる。

そのままでは、ねじったところが回転するので、片方を、できた輪の中に通す。

たったそれだけで、ねじれがほどけない。

均等にしていくが、それでも、最後は、長さがそろわない。それが自家製の良いところ。

子供は、長いのができて、コレ僕食べる！とうれしそう。

最後は湯がく。

７０～８０度の湯温に放り込む。いったん沈む。しばらく時間が経つと、プカリと浮いてくる。

浮いてきたら、出来上がりのサイン。

このぬくぬく、熱々がごちそうだ。

粒マスタードをたっぷりとつけて、歯でかみ切ると、ブチュっと肉汁が。

ウマイから、次から次へと手が出るのだ。

豚肉２㌔で、残った数といえば…。ああ、恐ろしい。