
2月29日(木)は雲が多く午前中は日差しが届きましたが、夕方以降は雪や雨が降り出しました。

午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、晦日という事でお忙しい中会議の出席ありがとうございます。一昨日・昨日と視察研修大変お疲れ様でした。豊田市と松川町という事で生坂村と規模は違いますが、地域計画に向けての取組、課題、またスムーズにいっている点等々について、共通しているところが多々あったのではないかと感じています。
また、この後農業委員さんに各地区で話し合いを進めて頂きながら、5年後というか2,3年後からでも、この田畑をどうするのかという事を具体的に決めて行って頂ければと思います。規模が大きくても中山間地域があって、その中で今後担い手がいないのではないかという事例もありました。当村も担い手のいる地域もありますし、条件不利地域では担い手が確保できない地域もあると思います。そういう点で農地所有者や地域の皆さんで協議をしながら進めていければと思っております。

来年度いっぱいで策定をしなければいけませんので、この会議でもしっかりと検討協議をしながら、生坂農業についてもっと掘り下げて未来のある農業、高付加価値のある作物、農地集積をどうやって行くかという事も考えていかなければならないので、よろしくお願いします。
本日は相模女子大学の地域協働活動も重なっていまして、出席者が若干少ないですが、毎回のような協議事項ですので、皆さんの忌憚のないご意見をお願いいたしまして挨拶とさせて頂きました。

協議事項として、道の駅いくさかの郷について
直売所
12月の月別収支は歳入が4,906,967円で、支出が4,980,894円となった。
12月は生産者組合からの出荷が減るために雑貨、衣料の仕入れを増やしたと説明がありました。

1月の売り上げは3,355,411円で、前年度に比較して105.1%となった。集客については3,074人と前年度に比較し96.2%となったが、天候が悪い日があり、来客数が減ったが客単価は増えている。生産者組合の出荷は、キュウイの出荷が減り、サンドイッチの生産者が生産を止めた為に減っていると説明がありました。
2月の売り上げは、28日で前年を超え、今日の売上で客数も昨年度を上回る見込み。生産者組合、野菜、果樹は減っているが、雑貨等でカバーした。また、道の駅が5周年になるので記念の催しを計画していきたいと説明しました。

かあさん家について、
1月の売り上げは食堂売り上げが967,579円、来店者数1,068人、おやき販売、1,192,610円来店者1,104人、直売所売り上げが1,659,800円で計3,819,989円で、前年比103%と伸びた。2月は雪で天候の悪かった日は売る上げが減ったが、その後天候が回復し売り上げも回復している。
食堂メニュー、特産品の値上げについて、物価の高騰等により役員会で検討し、3月には示していきたい。内容は次回のプロジェクト会議で報告していくと説明がありました。
意見や質問はなし

2.農山漁村振興交付金(農泊推進対策)について
相模女子大学 春季「生坂農泊ふれあい&体験プログラム」として、2月26日(月)~3月2日(土)まで相模女子大学生が8名来村し実施していると説明がありました。
竹灯籠づくりワークショップを3月24日(日)2部に分けて場所は高津屋森林公園において各定員10名で実施する。なお、実施に当たり上生坂ホタルの里の会に協力頂くと説明がありました。

主な意見と質問の概要については、
実施に当たり、実施時間等をホタルの里の会と充分打ち合わせを行って欲しいと意見があり、初めての事業なので事務局でも検討するとともに、ホタルの里の会としっかり打ち合わせを行い進めていくと説明しました。
参加費について今後のこともあるので検討して欲しいと意見があり、今回は試行的に行いたいので、傷害保険等最低限の設定で計画したと説明しました。

3,農山漁村振興交付金(最適土地利用総合対策)について
地域の話し合いで、2月に実施した万平、鷺の平、古坂、雲根地区についての説明、今後の取組、2月27日(火)、28日(水)に実施した研修会の報告書について説明しました。
主な意見と質問の概要については、
地域計画後の地目変更登記の取り扱いについて質問があり、今後、非農地通知を出すなど事務処理方法が示されるのでそれにより対応していくと説明しました。
地域での話し合いの対象者について質問があり、地域での話し合いは、区長、常会長に依頼し周知していただき行っていると説明しました。
地域計画で策定した内容についての説明の参集範囲はと質問があり、説明会の開催は今後検討して決めていくと説明しました。
4.その他
JA松本ハイランド生坂支所営農関連スケジュールついて3月4日(月)ぶどう部会川手支部通常総会から、3月26日(火)FGあかしな直売部会の通常総会までの日程、及びぶどう部会の日程、山清路ぶどうファンクラブについて説明がありました。

午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、一昨日、昨日と研修に行って頂いた方もいて、道の駅も2カ所視察をして頂きました。どちらかというと漆器、瀬戸物が多いところで、地元の農産物や加工品が少なく、勉強にならなかったのかなと感じておりますけれど、それぞれ特色のある道の駅で、どのように地元産の農産物、加工品を販売しているのか、色々な感覚での気づきもあったのではと思っております。

4月27日には、いくさかの郷が5周年という事で、26日からハンガリー大使が来る予定で計画をしております。女性の大使に代わりまして、日本の事をよく知っている大使だそうです。初めて来村して頂くという事で、そちらの方も計画をたてているところです。
今日の定例会で5周年のイベントをどのようにするか少し詰めて頂いて、来月のこの会議で決めて頂き、一カ月ちょっとで実施をするタイムスケジュールを組んでいければ良いと思っております。お陰様で今年になっても、直売場もかあさん家も順調に売り上げを伸ばしているようですので、この流れを3月、来年度へと続けていきたいと思いますから、引き続き皆さんのご協力を申し上げまして挨拶とさせて頂きました。

協議事項として、
かあさん家実績について
1月の売り上げは食堂売り上げが967,579円、来店者数1,068人、おやき販売、1,192,610円来店者1,104人、直売所売り上げが1,659,800円で、計3,819,989円、前年比103%と伸びた。2月は雪で天候の悪かった日は売る上げが減ったが、その後天候が回復し売り上げも回復している。また、おやきの売り上げが今週から増えており、冷凍での販売も増やしていきたい。
食堂メニュー、特産品の値上げについて、物価の高騰等により役員会で検討し、3月には示していきたい。内容は次回の定例会で報告していくと説明がありました。

12月農林水産物直売所収支について
12月の月別収支は歳入が4,906,967円で、支出が4,980,894円となった。
12月は生産者組合からの出荷が減るために雑貨、衣料の仕入れを増やしたと説明がありました。

1月の売り上げは3,355,411円で、前年度に比較して105.1%となった。集客については3,074人と前年度に比較し96.2%となったが、天候が悪い日があり来客数が減ったが客単価は増えている。生産者組合の出荷は、キュウイの出荷が減り、サンドイッチの生産者が生産を止めた為に減っていると説明がありました。
2月の売り上げは、28日で前年を超えた。今日の売上で客数も昨年度を上回る見込み。生産者組合、野菜、果樹は減っている。雑貨等でカバーした。また、物価高騰生活応援商品券での売り上げが伸び、客単価も100円以上伸びていると説明がありました。

主な意見と質問の概要については、
日持ちのするラスクとか作る人を育成したらどうかと意見があり、今後検討していくと説明しました。

その他
3月の営業カレンダー、4月27日(土)に計画している5周年について、事務局で考えた、イベントの名称、実施イベントの内容、販売商品、その他の店頭企画についての説明を行いました。

主な意見と質問の概要については、
・イベントの内容は、駐車スペースに影響しないものを考慮した方が良い。
・ハンガリー大使が来村するので式典を実施する様に調整して欲しい。
・松本山雅に関連した内容の検討をして欲しい。
・ガラポン抽選会、松本山雅のガンズ君、近隣市町村のキャラクターは会場のスペースを取らないし、会場が盛り上がるのではないか。また、抽選会の景品は村内で使える商品券が良いのではないか。
このような意見があり、事務局で検討し、次回の定例会に決めていく事になりました。

他にもその他として、2024年の年間スケジュールの検討や、かあさん家で3月17日(日)のお彼岸セールの実施や、3月4日(月)に消防訓練を行う事、令和6年度からは直売所とやまなみ荘の連携を強化していく事について報告がありました。

本日も会議終了後に、農産物直売所に並んでいた、黒ニンニク、ハチクなどの加工品、おやき、やまなみ荘の冷凍食品、野菜、かあさん家のクッキー、ジュースなどを撮影しました。
下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がって朝日が差してきた下生野上空からの風景を撮影しました。

その他生坂村では、小学校で新児童会(3~6年)、中学校で臨時生徒総会、申告相談、脱炭素事業に関する村民説明会などが行われました。
