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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

敬老訪問&スカイスポーツ公園上空からの風景

2021年09月20日 | 生坂村の催し
 20日(月)の敬老の日は快晴の空で、昼間は暑さを感じたものの、朝晩は気温が下がって過ごしやすかったです。
 敬老の日の午前10時から、今年度の対象者白寿(99歳)3名、米寿(88歳)18名の内、訪問希望のご家族に感謝状と記念品をお贈りするために、私と担当の民生委員さんと松沢健康福祉課長でお祝いに伺いました。

 最初の方は、村議会議員4期、議長4年、各役員を歴任された先輩であり、私の親父さんと一緒に議員定数を16名から12名に減員し、その説明責任を果たすために、初めて「議会だより」を発行されたとのことでした。


 また、やまなみ荘の移転建設、総合グラウンド、統合小学校、B&G海洋センターを建設するに当たり、敷地の確保や土地交渉でご苦労したことなど、議員時代に生坂村のためにご尽力されたお話などをお伺いしました。


 今年度も昨年度に続き、新型コロナウイルス感染防止対策のために、一堂に会することは断念し「いくさか敬老の日」は中止しましたが、引き続き対象者のご意向をお聞きして、私達が敬老訪問するお宅と、民生委員さん、健康福祉課長などに訪問していただく方に分けてお祝いをさせていただいています。


 次の方は、山本教育次長のお母さんで、3月まで健康福祉課長でした奥さんにお世話になりながら、お孫さん達は村内に2家族を築かれていて、曾孫さんもお祝いに来て賑やかでした。


 山本前健康福祉課長とは、7年間敬老訪問をしたこと、朝から色々と準備をしていただいたこと、お孫さんの様に村内に所帯を持っていただければ、人口減少はそんなに進まないと感じました。


 いくさか敬老の日の中止の代替取組として、ICNでの特別番組を放映するために、2軒のお宅は撮影許可をいただき撮影させていただき、希望者には元気な姿を撮影させていただき放映することになっております。
 また、70歳以上の対象者全員にやまなみ荘を支援するために、限定の3,000円分の商品券を贈らせていただきますので、やまなみ荘の美味しいお料理を召し上がっていただければと思います。 


 お会いした皆さんは、足腰が弱ってきたり、腰が曲がったりと人生の年輪を感じましたが、食事を美味しくいただき、適度の活動と自分のことは自分でされることが、長寿の秘訣だと思いました。


 ご家族や村の対応にお世話になって生活していることに感謝されている気持ちが伝わり、引き続き「福祉の村づくり」の重点事業の取組が必要だと感じました。
 生坂村の高齢者の皆さんには、今後も健康にご留意なされ、健やかに末永くお幸せに楽しく過ごされますよう願っております。


▽ 毎朝恒例の撮影は、朝から天気が良かったので、久しぶりにスカイスポーツ公園に行き、青空が広がった風景を撮影しました。


スカイスポーツ公園上空からの風景





山清路ぶどう即売会&小舟集落の曼珠沙華の風景

2021年09月19日 | 生坂村の催し
 19日(日)は朝から気持ち良く晴れて、眩しい日差しが届き、昼間は暑く感じられました。

 午前9時からは、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が、先週に続き道の駅 いくさかの郷で開催され、開店前から大勢のお客様に並んでいただき盛大に行われました。


 今日も、生産者組合の皆さん、藤澤幸恵議員、望月一将議員、樋口教育長、中山振興課長はじめ振興課の職員にも手伝っていただき、品出し・品揃え、荷造り、レジ、即売会の誘導、直売所の入場案内、駐車場係などのお手伝いをしてもらいました。




 今年も昨年と同じように、山清路巨峰を中心にシャインマスカット、ナガノパープル、黄華のぶどうが売られていました。発送するお客様も多く、運送屋さんが荷造りを手伝いトラックに積んでいました。




 農産物直売所では、新型コロナウイルス感染防止対策のため入場制限をさせていただき、地元産の巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、アキクイーン、クイーンニーナ、紅環、ベニバラード、雄宝など生坂村産のぶどう(193カラット)が、次々に売れていき、補充するのに忙しいほどでした。






 今日も即売会終了後に、やまなみ荘の小坂部支配人に来ていただき、灰焼きおやきと川魚の唐揚げ、餃子を販売してもらいました。お客様が多く、おやきを追加して販売しましたが、1時間ほどで完売しました。


 多くのぶどう農家の皆さんに出荷していただいても、お陰様で売り切れそうになってしまい、一日中補充していただき、ぶどうシーズンに入って最高の売上を更新しました。


 生坂村産ぶどうの「193カラット」を、多くの方々に召し上がっていただき、その美味しさを知っていただき、生坂村産ぶどうのブランドとして確立するために、生産者の皆さんのご理解、ご協力により生坂村の活性化に結び付けていきたいと考えます。



▽ 毎朝恒例の撮影は、毎年綺麗に咲き誇っています我が小舟集落の曼珠沙華の風景を撮影しました。


小舟集落の曼珠沙華の風景




 その他生坂村では、令和4年度新規職員採用1次試験などが行われました。

道の駅いくさかの郷特産市&古坂上空からの風景

2021年09月18日 | 生坂村の催し
 18日(土)は台風の進路が変わり、思ったより雨が降らず、ムシッとした一日でした。

 午前10時からの毎月恒例の特産市では、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブの竹の子弁当など、こなもん工房の石窯焼きピザに加え、今回はハチクの会のきんぴらなども販売していただきました。

 
 空がドンヨリしていましたが、雨は降らずお客様の出足は良かったようで、私が行ったときにはおそばしか残っておらず、4人前を購入してお昼に美味しくいただきました。来月からは新そばの手打ちそばとのことで楽しみです。


 各団体の皆さんには、お忙しい中毎月出店くださり、道の駅いくさかの郷の集客のお力添えに対し感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


 農業公社は、巨峰の親子ぶどうやナガノパープル、シャインマスカットを販売していました。


 やまなみ荘は、特産市とダブらないように11時30分頃に来ていただき、灰焼きおやきと川魚の唐揚げ、餃子を販売してもらいました。我が家は川魚の唐揚げが好物ですので、1パック購入しました。




 農産物直売所では地元産の各種ぶどう(193カラット)となす、パプリカなどの野菜、松茸などのキノコ、かあさん家のおまんじゅう、梅漬、灰焼きおやきなど各種商品の販売が行われました。
 引き続き定期的な消毒、入場制限によるソーシャルディスタンスの確保など新型コロナウイルス感染防止対策を講じて営業をしていきますので、マスクの着用、検温、アルコール消毒などのご理解とご協力をお願いいたします。




▽ 毎朝恒例の撮影は、当村で一番北の区の古坂へ行き、平ダム湖や古坂区の風景を撮影しました。


古坂上空からの風景




 その他生坂村では、絵手紙教室などが行われました。



やまなみ荘テイクアウト昼食&道の駅いくさかの郷定例会

2021年09月17日 | 生坂村の報告
 17日(金)のお昼には恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食を食べました。
 今日は定番の焼肉丼、親子丼、カツカレー、野菜サラダに、秋なすフェアのなすミートパスタなどを注文してもらいました。



 私は、お味噌汁とデザートを持参して、親子丼(税込650円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。急遽信州サーモンの試食をみんなですることになり食べましたが、コリッとして臭みがなく美味しくいただきました。


 引き続きやまなみ荘の売上に少しでも貢献できるように、毎週金曜日に職員有志で注文したいと思います。


 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、お盆からの天候不順でぶどうの生育が遅れていてぶどうの出荷が少なく、直売所の売上も昨年度より減っていますが、今週に入りやっと前年対比を上回っていますので、明日からの3連休もしっかり販売して、一年で一番忙しい直売所を盛り上げていきたいですから、皆さんのご協力をお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。




 農産物直売所の8月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、9月の前日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。


 いくさかの郷の農林水産物直売所の8月の売上は、前年対比88%、集客数92%の減少で、8月お盆の大雨の影響で売上が悪かったこと、ハウスぶどうの販売が減ったこと、スイカは売上に寄与したこと、8月末からぶどうの露地物の販売少なかったこと、9月は露地物のぶどうの生育が悪かったので前半は前年度対比で減額であったこと、今週に入り前年より売上が良く、明日からの3連休で売上が伸びて欲しいこと、10月上旬までぶどうの出荷があると思うこと、8月の収支の関係は、手数料合計、今井収益分、買取販売収益を合計すると7月を上回ったので黒字になりそうであることなどを説明していただきました。


 かあさん家は、お盆の大雨の影響で食堂の売上が若干減少したこと、灰焼きおやきはよく売れていること、発送は減少したが直売所では梅漬けが順調に売れていること、9月は平日でも食堂にお客様が順調に来ていること、連休もおやきをなど売れ行きが良いので朝早くから対応して、品物を用意したいことなどの説明を受けました。


 9月12日の売上については、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会をプラスして、150万円以上になったこと、昨年9月の4連休は100万円以上の日が3日あり、今年も頑張って昨年以上にしたいこと、SBCとFM長野で生放送していただき、お客様が増えると思うこと、夕方に持ち込んだものは、半日でほぼ売りきれていること、シャインマスカットが遅れているので売上が伸びないこと、今年の天候ではシャイン、パープルなど糖度が乗らず良いものが採れないこと、常識的な値段で販売して欲しいこと、雨で栽培が大変であること、今後どの位集客できるか、親子巨峰を訳あり巨峰で販売すること、即売会は人数制限と駐車場内の人と車の誘導をしっかり行うことなども話し合いました。


 これからは、山村活性化対策事業のぶどうのPRとして、20日(月)SBCラジオ「おいしい秋の大感謝祭」、15秒のテレビスポットを9月10日(金)から26日(日)まで行い、You Tubeのインストリーム広告なども行うこと、UAゼンセンの皆さんの冷凍食品大特価セールは感染防止対策で中止になったこと、10月の予定では、(株)ブルーウエイの北海道うまいものフェアやマスク等の特売をすること、10月16日(土)の特産市に合わせて明治安田生命の「健康増進推進イベント」を行っていただくこと、北海道フェアに併せ北海道標津町の秋鮭などを仕入れられないか問い合わせすること、やまなみ荘のおやき販売のスペースを確保して、特産市と時間をずらして販売すること、かあさん家のおやきは、連休中の予約は1家族5個限定でお願いしていることなども説明を受け協議しました。


 会議の後に、直売所に並んでいた生坂村産の露地栽培の各種ぶどう、野菜、果物、新米、バックヤードで干してあった松茸などと、かあさん家の加工品、女・人竹っこクラブの冷凍おやきなどがありましたので撮影しました。













美しい環境づくり一斉運動&やまなみ荘定例会&宇留賀会集落周辺からの風景

2021年09月17日 | 生坂村の報告
 17日(金)は朝から雨が降り出しそうな雲行きでしたが、夕方まで持ち夜から降り始めました。
 午前7時から、県下一斉環境衛生週間に併せて、村内の道路沿いの一斉清掃を実施していただきました。
村内の清掃分担場所については、村内の参加事業所及び役場などの参加人員を調整させていただき、それぞれの地区に割り振りし実施していただきました。

▽ 北安陸送の皆さん、生坂郵便局の皆さん、JA松本ハイランド生坂支所の皆さん、保育園の皆さんで、県道上生坂信濃松川停車場線の担当地区のゴミを拾ったり、歩道の草取りまでしていただきました。


▽ 参加事業者の皆さん、社協、役場職員の皆さんが、それぞれ担当地区の国道・県道・村道沿いに捨てられたゴミを拾ったり、それぞれに分類して片付けていただきました。






▽ 皆さんに拾ってもらいましたゴミは各所に散乱していまして、例年少なくなっているという声も聞かれましたが、モラルの問題としてポイ捨てゴミが無くならないことは残念です。




 今年も早朝より多くの皆さんにご協力いただき、国道・県道・村道沿いのゴミ拾いや草取りをしていただき、生坂村の美しい環境の保全に努めていただき御礼を申し上げます。




 午前10時からのやまなみ荘定例会は、8月の利用状況は新型コロナウイルス感染第5波とお盆の大雨で、かなり厳しい数字になりました。
 8月は日帰り宴会者数73名、宿泊者数84名で、キャンセルは宴会6件53名、宿泊20件51名にもなり、新型コロナウイルス感染症の影響による難局は続いております。

▽ 8月26日(木)から9月30日(木)まで行われている秋なすフェアは、途中ですがマーボなすセット31食、パスタ37食、ラーメン29食を提供しているとのことでした。


▽ 8月26日(木)~9月30日(木)までの復活うな丼フェアは、98食を提供中とのことでした。


▽ 8月に全戸配布した、秋なすフェア、2525ランチプラン、秋祭り用刺身皿、秋祭り用の鯉こく、オードブル、生ビールプランなどは9月中と秋祭りまでご対応しますので、ご注文をお待ちしております。


 9月の全戸配布は、秋の味覚フェア、家飲みセット、お庚申用折詰、フライデーセット、秋祭り用料理、地酒プラン、入浴定期券などをお知らせすることにしました。


 協議の中で、テレワークをするために、コワーキングスペースをやまなみ荘の大ホールに試験的に整備してみては如何かという意見があり、Wi-Fi環境にするにはどうするか、机・イスはあるので、パーティションをどうするかなど、さっそく検討することにしました。


 やまなみ荘は、信州の安心なお店にも登録し、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底していますので、信州版 “新たな会食”のすゝめに沿ってのご会食、各種セット・プラン、テイクアウトのお料理など、村民の皆様はじめ多くの方々のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、美しい環境づくり一斉運動の撮影の途中に、宇留賀会集落周辺からの風景を撮影しました。


宇留賀会集落周辺からの風景


 その他生坂村では、小学校でALT、道の駅いくさかの郷定例会などが行われました。


議会9月定例会本会議・一般質問&小舟集落周辺からの風景

2021年09月16日 | 生坂村の会議
 16日(木)の朝晩は涼しくて過ごしやすかったですが、昼間は日差しが届いて少し暖かい体感でした。

 午前10時からは、二日目の一般質問が行われました。今日は3名の議員各位から下記の通告事例によって一般質問があり、13日に答弁書をお渡しした内容で回答をさせていただき、その後の再質問に関しては、前もって準備した内容を使えた答弁とその場で考えて答弁した内容もありましたが、大筋ではそれぞれ適切な答弁だったと考えております。

順番  質問議員      質問内容                          質問相手

6   字引文威  1.盛土が原因の豪雨土石流災害について               振興課長

           2.「流域治水」について                       振興課長



7   望月一将   1.地域おこし協力隊・集落支援員から見る移住・定住促進と産業振興   村長
           について                             総務課長






8   藤原良司  1.介護認定者及び在宅介護サービス利用者の見込みについて        健康福祉課長



          2.副村長の任命における人件費について                 村長




 一般質問の後は、総務建経常任委員会の望月一将議員から審査結果と審査内容の委員長報告がありました。


 次ぎに、社会文教常任委員会の藤澤幸恵議員から、同じく審査結果と審査内容の委員長報告がありました。


 今定例会の提出議案 令和2年度生坂村歳入歳出決算の認定、生坂村一般会計補正予算【第2号】、生坂村営バス特別会計補正予算【第1号】、生坂村簡易水道特別会計補正予算【第1号】、事件案2件、条例案4件につきまして、原案通り可決していただきました。


 最後は、私の閉会のことばで9日間の議会9月定例会が閉会しました。

   令和3年第3回生坂村議会定例会の閉会の挨拶

 それでは、令和3年第3回生坂村議会9月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
8日から始まりました9月定例会でしたが、慎重にご審議をしていただき、提出しましたすべての議案を原案の通りにご採択いただき、誠にありがとうございました。

 令和2年度の決算では、それぞれ良好な数値で財政健全化に向けて良い傾向でございましたが、池本代表監査委員さんの決算審査のご提言、また議会の常任委員会でご指摘をいただきました滞納整理の強化につきまして、納税は国民の義務でありますし、各種使用料もお支払いいただくよう、県税徴収対策室とも連携を取りながら、困難案件の滞納整理のご指導をいただき、「長野県地方税滞納整理機構」をお願いするなど、県とも協力して、さらに滞納整理の強化に努めなければと考えております。

それは、貴重な自主財源の確保と税負担の公平性の観点からも、引き続き担当部署で毎月現状を把握し、滞納者ごとに相談に乗りながら、状況を確認し分納計画を立てさせていただくなど、しっかり対処していかなければと考えているところでございます。

 さて、例年ですとこれからの時期は、生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」など多くの行事、イベントが行われるところでございますが、昨年度に続き今年度も残念ながら、新型コロナウイルス感染防止対策のために、中止または縮小という状況でございます。


 しかし、道の駅いくさかの郷では、18日(土)に3団体にご協力いただいています定例の特産市とUAゼンセンの皆さんによる冷凍食品の特売セールの同時開催や、19日(日)には、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が行われます。

 現在、露地物の193カラットのぶどうが最盛期であり、山村活性化対策事業や元気づくり支援金活用事業によるPRの効果があり、道の駅いくさかの郷は、一年で一番忙しい時期となっております。

 今後、新型コロナウイルス感染症につきましては、ワクチン接種が済んだといいましても、デルタ株のような変異株の動向などが心配されますので、村民の皆さんには、基本的な感染防止対策を講ずる「新しい生活様式」に沿って日常生活を送られますことと、免疫力を高めるために健康管理にも努めていただきたいと思います。

 そして、生坂村の未来のために「第6次総合計画」や「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」にあります、村の目指すべき将来像を実現するために、喫緊に取り組んでいく課題もありますし、中長期的に方向性を示していく課題もございます。

 私たち執行側も、生坂村のため、村民のためを常に念頭に置き、村政運営を進めております。どうか村民の皆さんから負託をいただいた議員各位と各課題の解決や方向付けについて、引き続き検討協議をお願いする次第でございます。

 議員各位には、ご健勝にて、ご指導、ご支援を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼の挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小舟集落の犀川対岸に行き、生坂ダム湖の周辺の風景を撮影しました。

小舟集落周辺からの風景



 その他生坂村では、議会全員協議会、小中学校でアウトメディアチャレンジデー、陶芸教室、生坂おとこ塾などが行われました。



議会9月定例会本会議一般質問&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2021年09月15日 | 生坂村の報告
 15日(水)の朝晩は涼しく感じましたが、昼間は晴れて少し暑さを感じられました。
 午前10時からは、第3回議会定例会が再開され一般質問が行われました。今回は初めて2日間の日程になり、今日は5名の議員各位から下記の通告事例によって一般質問があり、13日に答弁書をお渡しした内容で回答をさせていただき、再質問に関しては、ほとんどその場での答弁となりましたが、通告事例に沿った質問が多く、かみ合った答弁になったと感じております。


 今回も答弁させていただいた内容に沿って、事業の実施、検討、調査研究、協議、関係機関への要望等をしてまいりますが、財源の問題、交付金事業の活用、費用対効果、緊急性、必要性等を考慮しまして進めてまいりますので、引き続きのご理解とご指導をお願いいたします。

順番  質問議員      質問内容                          質問相手

1   吉澤弘迪  今後の福祉センターやまなみ荘の運営について
    (1)令和3年度のやまなみ荘の経営状況(収支)をどう予測するか。        住民課長

    (2)令和4年度予算で収入(使用料)と支出(経営管理費)をどの様な       村長
      計画で策定するのか。又、改修費の3億円の原資はどうするのか。

    (3)今後、やまなみ荘をどうするのか。基本的な運営方針は。村民にこれからの   村長
      方針を表明したら。1.当村の人材育成の必要性と人材供給について 

2   望月典子  1.里山林の健全育成や環境、資源の保全について            振興課長







3   平田勝章  1.豪雨災害時の避難所の運営について                総務課長



          2.人口減少対策に工場誘致の取り組みについて             村長

          3.現状の消火栓、防火水槽の配置では初期消火に不安があるが。     総務課長


4   藤澤幸恵  1.生坂村保小中一貫教育について                   教育長

                                            村長                                           
          2.コロナ禍における児童生徒の安全安心の確保と学習の場の確保について 教育次長


5   太田譲   1.村内事業の重要性について                     村長
                                            担当課長

          2.地域活性化に向けた取り組みについて                村長







▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、今が露地ぶどうの出荷が最盛期の草尾上野ぶどう畑上空からの風景を撮影しました。


草尾上野ぶどう畑上空からの風景




 その他生坂村では、保育園で体験保育④、健康管理センターでこころの相談会などが行われました。



上生坂上空からの水田風景

2021年09月14日 | 生坂村の風景
 14日(火)は朝から雲が覆っていましたので、湿度が高く感じられても涼しい一日でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、パラグライダーの初級コースに行き、上空からの上生坂方面の黄金色の水田風景などを撮影しました。

上生坂上空からの風景


 当村は、犀川沿岸の段丘地の水田で、春から秋にかけて緑色から黄金色へと染まってゆく風景を見ることができますが、古くは水源の確保に大変悩まされていました。


 水田開発は、永年に亘る村民の悲願だったのです。記録によれば、江戸時代より、犀川からの引き水を何度も計画しましたが、当時の技術では上手くいかず、失敗・中止の繰り返しでした。


 明治の末になると、機械力によって揚水ができるようになり、この地域でも、開田工事と併せて上生坂の『揚水ポンプ』が設置されました。しかもこれは長野県で初めて設置された農業用のポンプだったとのことです。


 当時の揚水ポンプの原動機は、蒸気機関による歯車伝導で、燃料には石炭を使い、吸水約4.2mを含め全揚程11.4mでした。この設置工事は大正元年10月に着手され、翌年6月5日、大勢の人々に見守られる中で試運転が行われ、当時の記録によると、試運転は大変劇的なものであったそうです。


 現在、生坂村では、13ヵ所の揚水機場が設置されており、犀川の水を台地の水田や畑に汲み上げることで、水稲や果樹などの栽培が盛んに行われています。昔から現在へと、古き良き農村を守る、地域の大切な一風景となっています。


 私は、朝礼後振興課関係の業務開札を行った後、前日一般質問の答弁書を提出した内容の再チェックと再質問への準備、閉会の挨拶の作成などを行いました。

 生坂村では、小学校でALT、振興課関係業務開札、議員研修会などが行われました。

一般質問の答弁書の提出&小立野方面の風景

2021年09月13日 | 生坂村の報告
 13日(月)は雲が優勢の空が広がり、昼間は少し暖かでしたが朝晩は過ごしやすい体感でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、犀川の対岸からよく見える小立野方面の風景を撮影しました。
小立野方面の風景


 朝礼後には、毎定例議会ごとに一般質問の通告に対して、関係部署の管理職による打合せを行いました。
 今回は、10日(金)に1回目の打合せを行い、議員各位の通告に対しての答弁(案)をいただいた内容に対して、全員で協議をし、通告通りに私が答弁できない質問を担当者に依頼し、内容も数箇所の変更をお願いして作成してもらいました。
 その変更内容と私の答弁を昨日までに私がまとめて、今朝の打合せ時に各担当者に渡し、最終チェックをしてもらいました。
 今回も事務的なことや現状に対しては、教育次長と各課長が主に答弁し、質問の課題解決策や方向性などは、私、副村長、教育長が答弁するように割り振りしました。
 今定例会の一般質問は、6月定例会に引き続き2日間行うことになり、15日(水)に5名の議員各位が、16日(木)に3名の議員各位がそれぞれ下記の内容で一般質問に登壇いたします。


順番  質問議員      質問内容                          質問相手

1   吉澤弘迪  今後の福祉センターやまなみ荘の運営について
    (1)令和3年度のやまなみ荘の経営状況(収支)をどう予測するか。        住民課長
    (2)令和4年度予算で収入(使用料)と支出(経営管理費)をどの様な       村長
       計画で策定するのか。又、改修費の3億円の原資はどうするのか。
    (3)今後、やまなみ荘をどうするのか。基本的な運営方針は。村民にこれからの   村長
       方針を表明したら。1.当村の人材育成の必要性と人材供給について 

2   望月典子  1.里山林の健全育成や環境、資源の保全について            振興課長

3   平田勝章  1.豪雨災害時の避難所の運営について                総務課長
          2.人口減少対策に工場誘致の取り組みについて             村長
          3.現状の消火栓、防火水槽の配置では初期消火に不安があるが。     総務課長

4   藤澤幸恵  1.生坂村保小中一貫教育について                   教育長
                                            村長
          2.コロナ禍における児童生徒の安全安心の確保と学習の場の確保について 教育次長

5   太田譲   1.村内事業の重要性について                     村長
                                            担当課長
          2.地域活性化に向けた取り組みについて                村長

6   字引文威  1.盛土が原因の豪雨土石流災害について               振興課長
          2.「流域治水」について                       振興課長

7   望月一将   1.地域おこし協力隊・集落支援員から見る移住・定住促進と産業振興   村長
           について                             総務課長

8   藤原良司  1.介護認定者及び在宅介護サービス利用者の見込みについて       健康福祉課長
          2.副村長の任命における人件費について                 村長


 今回も上記の通告に対して答弁書を作成し、正午までに議会事務局長に渡しました。答弁書に対しての再質問をどの様にされるか、再度答弁書を確認して再質問に備えます。


 その他生坂村では、小学校で縦割り清掃(17日迄)、やまなみ荘で村内無料入浴日、ずくだせサロン⑤などが行われました。

山清路ぶどう即売会&高津屋森林公園周辺からの風景

2021年09月12日 | 生坂村の催し
 12日(日)は雲が広がり雲の隙間から少し日差しが届いても涼しい一日でした。
 午前9時からは、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が、道の駅 いくさかの郷で開催され、開店前から大勢のお客様に並んでいただき盛大に行われました。



 今日は、生産者組合の皆さん、牛越副村長、藤澤幸恵議員、望月一将議員、中山振興課長はじめ振興課の職員にも手伝ってもらい、品出し、荷造りやバンド掛け、レジ、即売会の誘導、直売所の入場案内、駐車場係などのお手伝いをしました。




 今年も昨年と同じように、山清路巨峰を中心にシャインマスカット、ナガノパープルなど色とりどりのぶどうが売られていました。発送するお客様も多く、運送屋さんが荷造りされたぶどうをトラックに積んでいました。


 農産物直売所でも、入場制限をするほど多くのお客様にお越しいただき、地元産の巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイルなど193カラットが、次々に売れていきました。


 多くのぶどう生産者さんが出荷していただいても、お陰様で売り切れそうになってしまい、一日中補充していただき、ぶどうシーズンに入って最高の売上を記録しました。


 生坂村の一番の名産品、生坂村産ぶどう「193カラット」を、引き続きぶどう生産者のご理解、ご協力をいただき、農産物直売所へ大量に出荷してもらい、道の駅 いくさかの郷を村民みんなで盛り上げていきたいと思います。



▽ 毎朝恒例の撮影は、今臨時休業中の高津屋森林公園へ上り、久しぶりに周辺からの風景を撮影しました。


高津屋森林公園周辺からの風景



 その他生坂村では、アウトドアクラブ(ラフティング体験)などが行われました。