信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&スカイスポーツ公園上空からの風景

2021年04月23日 | 生坂村の会議
 23日(金)は放射冷却で清々しい青空が広がり、昼間は気温が上がり快適な陽気になりました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝から澄み切った青空でしたので、スカイスポーツ公園に行き、上空からの風景を撮影しました。


スカイスポーツ公園上空からの風景




 午後1時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、最初に前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。


 この説明を受け、安曇野系統の有収率はかなりアップしてきたが、大町系統の有収率が悪く、古坂区方面の漏水であることから、菅の窪でバルブを止めて、配水か送水かを調査し、新たに空き家の調査もして、菅の窪の流量計により、山側か集落側かも判断できること、空き家だけの方面のバルブを止めることとし、小立野の敷設替え工事は、なるべく早く入札をし、仮配管等を考慮して工事をする方法などを協議しました。


 4月~5月の対応として、ある程度のブロックを絞って漏水調査をすることにし、旭から原・牛沢・草尾ルートで3~4トンの漏水が考えられるから、範囲が確実なら末端からだが、分からないときは手前から調査し、結果が出た箇所の末端から調査すること、まずは昨年度敷設替えしたところから調査をすることにし、28日午後11時30分集合して行うこと、中村団地の下の湧水を注視すること、令和3年度 給水装置工事主任技術者試験は、8科目で60点満点の40点以上で合格であり、昨年度は合格率43.5%であったこと、経営戦略が作成されたのでこの会議で説明してもらうこと、水道台帳は統一フォーマットで作成することなど多岐にわたり協議をし、引き続き今年度も有収率向上のためにしっかりと取り組むことにしました。



 その他生坂村では、小学校で授業参観日①・PTA総会・ALT、中学校で部活動発足会、児童館で学童春夏物お下がり会、新型コロナワクチン接種券発送、村議選事務担当者会議及び投票所準備などが行われました。