信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

高津屋森林公園周辺からの風景

2021年04月15日 | 私の挨拶
 15日(木)は放射冷却で朝からスッキリ晴れて、清々しい空が広がり穏やかな一日でした。

 午後3時30分からは「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。
 最初に私から、3月から4月も前年度より売上が伸びており、今年度も山村活性化対策事業でもいくさかの郷をPRして誘客につなげたいことと、26日には全村民に1万円分の生活応援商品券を郵送する予定であり、7月にはプレミアム率50%のいくさかマル得商品券を発行する予定ですので、引き続き多くの村民の皆さんに、いくさかの郷をご利用いただくように盛り上げてまいりましょうなどの挨拶をさせていただきました。


 最初に人事異動により、担当の振興課 平林産業係長と新規採用職員の塚田君に自己紹介をしてもらいました。




 農産物直売所の3月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、今月の昨日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、5月の営業カレンダー、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。


 いくさかの郷の農林水産物直売所の3月売上は155%程であり、200%以上が3日で、1日10万円以上の日が殆どであったこと、令和2年度は前年度より毎月売上増になりましたが、3月末からの国道19号信州新町での通行止めでは、かあさん家食堂も影響があった関係で直売所もお客さんが減っていること、今月下旬から山菜の出荷も増えてきますし、これまで4月も昨年以上の売上であり、さらに集客が望めるとのことでした。


 かあさん家の食堂と直売所の売上は、新型コロナウイルス感染症の影響があったものの、灰焼きおやきなど加工品販売が好調で、前年度より売上増になったこと、特売価格の変更等を自ら行いたいので、かあさん家の従業員にもレジの指導を受けたいこと、賞味期限切れのチェックをし、期限が短い商品は声かけをして購入してもらうなど徹底することも話されました。



 その他として、食品衛生法改正に伴う説明会の開催により、表示方法やHACCPの対応を説明すること、17日(土)より(株)ブルーウェイの委託販売の特売をすること、やまなみ荘のおやき販売(やまなみおやき)や惣菜の販売をすること、いくさかの郷で購入した山菜を500円でやまなみ荘にて天ぷらにしてご飯が食べられること、元気づくり支援金を活用してのテレビCMの春バージョンは、山菜の写真や収穫の写真を使用すること、1万円分の商品券は26日(月)から郵送して、使用期限は10月末であること、5月の保健所での講習会開催は、4月の説明会の状況を加味して判断すること、食品衛生法改正による申請書の作成は、説明会だけでは難しく、職員がフォローするように進めること、山菜まつりは開催せず、高津屋森林公園管理組合の皆さんは、多く出荷してもらえること、ゴールデンウィークの応援スタッフについては、農林水産物生産者組合の皆さん、いくさか大好き隊員各位、職員各位を午前中お願いすること、直売所の売上が1億円突破や来店者数が2万人突破などとPRして誘客につなげたら如何か、令和2年度の収入・支出の途中経過は、棚卸し分とかあさん家の協力金を加えるとトントンであることなど協議をしました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、空が澄み切っていましたので、高津屋森林公園まで上り、公園周辺や上空からの風景を撮影しました。


高津屋森林公園周辺からの風景





 その他生坂村では、保育園で身体測定(未満児)・園庭開放、小学校1・2年生身体測定・視力検査・児童会、なのはなで乳幼児春夏物おさがり会、少年少女サッカー教室などが行われました。