信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村づくり研究会&松本広域森林組合総代会&知事と市長会・町村会とのTV意見交換会

2021年04月09日 | 生坂村の会議
 9日(金)は晴れて穏やかな空でしたが、昼間は日差しが暖かくても、風はヒンヤリ体感でした。

 午前10時からの村づくり研究会は、最初に毎年度ローリングしています「令和3年度 いくさか村づくり計画」の最終確認をしました。議員各位に先月19日にお渡ししてご意見等を求めましたが、ご指摘がなかったことから、副村長の仕事内容が人事異動で変わったところだけ変更しただけで完了しました。


 令和3年度村政懇談会資料(ダイジェスト版)については、主に字句の校正でしたが、3箇所ほど内容の見直しがあり、担当部署と村づくり推進室で調整して完成させ、14日の議会全員協議会にお示しすることになりました。


 最後に、今年度の村政懇談会の開催方法等について協議をし、新型コロナウイルス感染防止対策を講ずるために、ICNで村政懇談会の説明を30分ほど放映し、地区担当職員といくさか大好き隊員の紹介はICNの別番組でお知らせし、zoomでのテレビ会議システムを導入して、懇談会を1時間程度にし、会場を3密にしないようにし、広く村民の皆さんに参加できるように進めることにしました。




 午後2時から安曇野市三郷「もくりゅう館」会議室において、松本広域森林組合総代会が総代現在数200名の内、本人出席と書面出席で成立し総代会が開催されました。


 令和2年度事業報告書・貸借対照表・損益計算書等の承認、令和3年度の事業計画等について、原案通りにご承認いただき、定款の一部変更についてもお認めいただき閉会しました。

 総代会終了後に理事会、監事会を開催し、令和3年度役員報酬について原案通り承認し、新年度の森林組合のスタッフを紹介して理事会が閉会しました。

 午後5時からは、知事と市長会・町村会役員との新型コロナウイルス感染症に関する意見交換会がテレビ会議で行われました。
 最初に阿部知事さんから、今は感染対策強化期間であるが、3月中旬以降感染者が急増しており、変異株も確認され、受入可能病床数の割合は25%を超えたため、8日に県内全域を感染警戒レベル3に引き上げ「新型コロナウイルス警報」を発出し、これ以上医療提供体制に負荷をかけないためにも、市町村の皆さんと問題意識を共有して感染を食い止めていきたいなどの挨拶で始まりました。

 阿部知事さんが一括して「医療警報の発出について」「検査体制・医療提供体制の整備について」説明をされ意見交換を行いました。



 当村も早速、全県に「医療警報」を発出されたことと、全圏域の感染警戒レベルを3に引き上げられ、「新型コロナウイルス警報」を発出されたことにより、
 『高齢者、基礎疾患がある方は、感染リスクが高い行動をできるだけ避け、慎重に行動するようお願いします。』
 『会食については、「信州版“新たな会食”のすゝめ」を遵守し、密な室内での大人数、長時間とならないように留意してください。特に同居のご家族以外で行う飲酒を伴う5人以上の会食については、感染リスクが高まる可能性に十分留意し、事業者、利用者双方で徹底した対策を講じていただき、それが困難な場合には実施を控えていただくようお願いします。』
 『感染拡大地域への訪問、同地域からの帰省はできるだけ控えるようお願いします。訪問や帰省が必要な場合は、人との接触機会を最大限減らし、滞在時間もできるだけ少なくするなど、最大限の感染防止策を講じるようお願いします。』など、当村に合った感染防止対策を防災行政無線やICNにより注意喚起を進めています。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、高津屋森林公園まで上り、桜が満開の周辺などの風景を撮影しました。

高津屋森林公園上空からの風景



 その他生坂村では、小学校避難訓練・貯金日・1年生給食開始、中学校で避難訓練・発育測定・交通安全教室・2,3年部活動発足式、離乳食教室、パイプハウス栽培土壌診断結果報告会、3班の皆さんの元気塾などが行われました。