信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさか大好き隊員の西野君からの報告&宇留賀上空からの風景

2021年02月19日 | 生坂村の風景
 19日(金)の朝は今冬一番の冷え込みでしたが、昼間は快晴になり日差しの温もりを感じられました。

▽ 毎朝恒例の写真は、快晴だった6日(土)に上空から撮影した宇留賀や山清路等の風景です。


宇留賀上空からの風景



 今日生坂村では、保育園で子ども工房、小学校でALT・図書館閉館(~26日)、健康管理センターでピラティス教室、やまなみ荘定例会、草尾・古坂の皆さんの元気塾などが行われました。


 いくさか大好き隊員の西野君からの報告です。
 生坂村の朝。 スカイスポーツ公園からの風景です。 芝生は凍りつき、歩く度にザクザクと踏みしめる音がなんとも言えません。




 児童館たんぽぽでは、毛糸でポンポンづくりを行っていました。 はじめて作る子や、これまでにもたくさん作っている子もいて、みんな一所懸命に頑張っていました。 このポンポンをベースに、製品化して、今年の赤とんぼフェスティバルで、販売されるかもしれません。 お楽しみください。




 私は、生坂村消防団第1分団の日岐支部に所属しており、本日は夜間巡回でした。 火の用心 まだまだ寒い日が続きますが、ストーブの消し忘れ、火の近くに、洗濯物を置きっぱなしにしないなど、火の元の安全には十分注意してください。



 いくさか大好き隊西野がお送りいたしました。

いくさか大好き隊員西野君の報告&小舟上空からの風景

2021年02月18日 | 生坂村の風景
 18日(木)は朝、掃くほどの雪が積もっていましたが、雲優勢の空に時より日差しが届きました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、病院に行く前に我が家からドローンを飛ばして、小舟上空からの風景を撮影しました。

小舟上空からの風景



 今日生坂村では、保育園で卒業記念写真撮影、小学校で授業参観(学習発表会)PTA総役員会・総会等、2歳児教室、なのはなで感情コントロール講話、少年少女サッカー教室などが行われました。


 私の入院中に生坂村の情報と写真をいただき、私のブログで投稿させていただく予定です。
 それでは、いくさか大好き隊員の西野君からの報告です。

 本日の生坂村は、朝起きると若干雪が積もっており、路面ががちがちに凍るくらい冷え込んでいました。




 生坂保育園では、卒園アルバム用の集合写真撮影があり、恐れ多くも西野がカメラマンを務めさせていただきました。 みんないい笑顔で撮れたと思います。


 また、子育て支援センターなのはなでは、外部から講師をお招きし感情コントロール教室が行われていました。 小さなお子さんは、体の状態と感情と認知との間のリンクが、まだうまくつながっていませんので、親はそれをうまくつなげられるように、接する必要があります。頭をぶつけて痛かったなら、「痛かったよね。」という感じで、体に起こった出来事を否定せずに、その状態がなんであるかを教えることが大切だそうです。
 
 お昼は、現在うな丼フェア中のやまなみ荘で、うな丼を食べました。 プリプリの鰻が1000円で食べられます。 新型コロナウイルスに打ち勝つためにも英気を養います。


 生坂小学校では、今年度最後の授業参観が行われていました。 4年生では、学習発表を行いました。 これらの内容は、週間生坂ニュースでも放送予定です。 よろしくお願いいたします。



  いくさか大好き隊西野がお送りいたしました。

介護保険運営協議会&国民健康保険運営協議会&いくさかの郷定例会

2021年02月17日 | 生坂村の会議
 17日(水)は雪が時々舞い積もることはなったものの、気温は上がらず真冬のような一日でした。
 午前10時からの令和2年度 介護保険運営協議会は、会長の民生児童委員協議会の大澤会長に協議事項の議事進行をお願いし、最初に第8期介護保険事業計画・第9期高齢者保健福祉計画について説明してもらいました。
 計画ではもりびとの発足に触れていることは良いが、今後に活かすことが大事であること、介護保険料の算定では、人口の乖離があり、村の現状と国の推定値の違いで、第8期と第9期が安定して実施できるために介護保険料を算定したこと、実際の数字を使った方が少し安くなるが、基金に積み立て、施設等の利用を考え、見える化数値を採用して算定したこと、広報いくさかやICNでの動画による説明などで周知していきたいこと、新しい取組がないと納得はし難いことについては、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施として、BMI25以上の方の割合が多いので健康教育等の実施と健診の受診勧奨などを行っていきたいこと、有償運送の利用については、施設入所等で増減することなど質問に対して回答させていただきました。


 令和2年度介護保険等事業・介護保険会計報告としては、新規の介護認定者は前年度比9名減でして、居宅利用者、地域密着利用者は若干減っており、施設利用者の増ですが介護給付費が減っている状況の説明を受け、令和3年度介護保険等事業・介護保険会計(案)について、当初予算(案)の内訳と介護保険等事業(案)の内容等の説明もしていただきました。
 次に、令和2年度地域包括支援センター事業報告、令和3年度事業計画(案)について、介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防・生活支援サービス事業(通所型サービス・訪問介護サービス・短期集中型介護予防サービス等)、一般介護予防事業(元気塾・生坂おとこ塾)についてと、包括的支援事業として、総合相談支援事業・権利擁護事業・包括的・継続的ケアマネジメント支援事業、認知症総合支援事業などの事業報告の説明を受けました。


 また、令和3年度生坂村地域包括支援センター事業計画(案)として、地域包括ケアの考え方に基づく、介護予防や在宅生活の継続支援として、保健事業と介護予防の一体的実施に向けた体制整備などと、社会参加の促進と地域活動の活性化、高齢者の人権尊重などにより、地域包括ケアシステムの構築に取り組むための説明を受けました。
 有償生活援助サービス「もりびと」のさらなる活用、長寿会は、全村的に募集しているので、行政と社協で連携して会員を増やすことにより、もりびとにつながること、医療と介護の連携により、一人暮らし、高齢者世帯の見守り体制を強化し、要援護者の把握、福祉避難所の設置、ひきこもりをAIの活用により支援するなどの意見がありました。


 社会福祉協議会からは、地域密着型サービス「はるかぜ」の現況報告等について、施設の概要、利用者数の状況、職員の資質向上、地域との連携等について説明していただき、利用者が減少し、経営的には大変厳しい状態が続いているが、コスト管理を徹底し施設を有効活用できるよう社協全体で考えていきたいなどの説明もお聞きしました。


 社協の在宅介護は92名でして、92のパターンがあり、ケアマネージャーが本人や家族との話し合いで施設の検討をし、施設の資料提供をして家族が探し、専門業者もあって、1ヶ月の金額等を提示し、条件に合う施設の見学をしてり、有料老人ホームは高いですが、松塩筑木曽老人施設組合の特養老は所得によって、7~8万円、14~15万円ですが、綺麗な施設が良い方もいて、本人と家族の意向で終末期に自宅や施設で暮らす方いるとのことでした。
 第8期介護保険計画の基本目標は「みんなが元気でにこにこ暮らせる村づくり」~健やかな心とからだを守っていきます~に向けて、住み慣れた生坂村で安心して住み続けられるために、高齢者生活福祉センターの有効活用、ケアマネージャー、保健師、社会福祉士との連携等による「福祉の村づくり事業」を重点事業として進めてまいります。


 午後2時からの国民健康保険運営協議会は、会長の字引議員より議事進行をしていただき、令和2年度生坂村国民健康保険運営状況については、今年度は昨年度より医療費が減ってきているため療養給付費等が減額になっている状況や積立金が77,894,000円に増える決算見込みなどを説明していただきました。


 次に保健事業実施状況では、平成20年からメタボリックシンドロームに着目した健康診査(特定健診)及び保健指導(特定保健指導)の実施が義務付けられ、2月15日現在の特定健診受診率52.4%で、特定保健指導の対象者と実施方法、その他の国保健康診査・保健指導等と、第2期データヘルスの実施計画などについて説明していただきました。


 医療費が減少の顕著な理由については、高額医療費が減っているなどであり、死亡数も影響があるが、高額な医療費の方が少なくなったことが考えられるとのことでした。
 令和3年度生坂村国民健康保険事業計画及び運営については、重点施策、具体的な対応策、保険事業の推進、令和3年度 国民健康保険特別会計予算書等を説明後、令和3年度から国民健康保険税の資産割の廃止に向けた検討をしていくことになり、長野県国保税の統一に向けたロードマップなどを説明していただきました。


 資産割を廃止し、所得割・均等割・平等割が増えることで、資産の少ない方の保険料が上がることについては、資産割は不公平で、幾つかの市町村では廃止しているところがあり、県も令和9年度までに廃止して、圏域ごとに保険税を統一したいこと、医療費が下がっていることは、ここ数年大きな手術の方がいないことで下がっているが、当村は分母が小さいので、一人が手術を受けるとすぐに影響があること、この頃健康に留意している村民が増えてきて、歩こう部の参加など健康意識が向上していること、健康診断を受診した方より、しない方の医療費が高いので、一人一人の健診結果に沿った内容で指導をするために、健康診断を受けていただくこと、体協と研究することは、軽スポーツの取組などの内容を検討することなど質問に対して回答させていただきました。


 新型コロナウイルスワクチン接種の予定については、日々情報が変わっている中、健康管理センターでの集団接種とお医者さんによる個別接種を予定し、現在、日程は未定の状態であるが、今月25日の全戸配布で、その時点で分かる範囲の情報を村民の皆さんにお知らせするとのことでした。
 委員各位には、一日健康福祉課関係の運営協議会にご出席をいただき、忌憚のないご意見、ご提言をいただきありがとうございました。


 午後3時30分からは「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。最初に私から、1月と2月も前年度対比で売上が伸びたことに感謝を申し上げ、FacebookとTwitterでの発信を楽しみにしていて、今後SNSでも誘客につながっていくと感じていること、山村活性化対策事業で生産者組合の皆さんにエコバッグを進呈して、出荷意欲の向上を図り、いくさかの郷の売上に結び付けていきたいなどの挨拶をさせていただきました。


 農産物直売所の1月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、2月の昨日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、3月の営業カレンダーと生坂まごころ宅急便の実績、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。
 1月の売上も前年度対比176%になり、地元農産物の出荷が少なくても、仕入れ商品・農産物やブルーウェイ(株)等の委託販売が伸び、2月も多い日は前年対比300%以上の日があること、生坂まごころ宅急便はおまんじゅう、おやき、冷凍おやきが多く発送されていて、売上増の成果は出ているが、発送料を加味すると費用対効果は少ないと考えるなどの報告でした。


 かあさん家の1月分は、食堂の席数減により若干の売上減であるが、おまんじゅう・おやき・みそ等の発送が多く、前年対比若干の売上増になったこと、2月はまごころ宅急便の取り扱いを始め、おまんじゅう・冷凍おやきの売上が多く、製造が間に合わない状況で前年対比増が望めることの報告を受けました。


 やまなみ荘のおやきを直売所でも販売して欲しいことについて、かあさん家のおやきと違いがあるが、店によって特色があって良く、個人の好みであるから味の統一は必要ないこと、ハウス栽培の野菜出荷は、小立野がほうれん草・野沢菜・小松菜・春菊を2日ごとに出荷していただき、下生坂もほうれん草・小松菜を出荷し、日岐は出荷がない状況であるが、出荷が増えているので成果は出てきていること、込地は来年期待できそうであり、生坂農業未来創りプロジェクト会議でアスパラの栽培や推奨作物を提案していきたいこと、月別収支一覧表については、歳入と歳出が分かりやすく、年度末の仕入れの支払いを検討し、商品やレジ袋等の棚卸しをすると黒字になりそうであること、かあさん家の売上と合わせて、総体的に1億以上の売上があり、将来的には一体的な経営を検討すること、新型コロナウイルス感染症の影響があったものの、各種商品券の利用などで毎月前年対比増であり、来年度も193クーポンや生活応援商品券、プレミアム商品券を発行してもらいたいこと、4月下旬から山菜、ハチク等が出荷され、集客につながること、きのこ山組合や季節ごとに出荷する生産者も増えて、地元産の農林水産物の出荷が増えることが期待できるなどの話し合いをしました。


 山村活性化対策事業によって、買い物かごにすっぽり入り、保冷性のあるエコバッグを農林水産物生産者組合の皆さんに配布し、出荷時の鮮度保持や出荷意欲を高めていただくことなどに結び付けたいこと、25日にぶどう生産者の皆さんと来年度に向けての会議を開催して、最盛期にスムーズな販売、万引対策などを話し合うとのことでした。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小雪が舞い始めた上生坂上空からの風景を撮影しました。


上生坂上空からの風景



 その他生坂村では、保育園で誕生会、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、なのはなでお裁縫Sewing、介護運営協議会、国民健康保険運営協議会、歩こう部、道の駅いくさかの郷定例会などが行われました。

生坂村内郵便局との包括連携協定締結式&簡易水道有収率対策プロジェクト会議

2021年02月16日 | 生坂村の報告
 16日(火)は風が時より強く吹き、晴れたり曇ったりと変わりやすい天気でした。
 午前9時からは、日本郵便株式会社生坂村内郵便局と生坂村が包括連携に関する協定書の締結式が行われました。


 目的は、両者が有する人的・物的資源を有効に活用連携して、住民サービスの向上及び地域経済の活性化に寄与することであります。


 目的を達成するために、連携して⑴ 安全・安心な暮らしの実現に関すること、⑵ 地域経済活性化に関すること、⑶ 未来を担う子どもの育成に関すること、⑷ その他、地方創生に関することについて、業務に支障のない範囲で取り組むものとします。




 締結後私からは、当村は高齢者が多く、一人暮らしや高齢者だけの世帯が多いため、毎日郵便などを配達される局員の皆さんが、高齢者の見守りや道路等の修繕箇所を連絡していただくことは、当村で安全安心な生活を送る一助になりますし、その他の取組の連携から当村の地方創生につながっていくことを期待しておりますなどの御礼の挨拶をさせていただきました。




 最後に、生坂村内の生坂・生野・広津郵便局を代表して、生坂郵便局の金原局長が、今回生坂村と包括連携を協定できたことに感謝をされ、地域の活性化に取り組むことを目的に全国各地で各種協定の締結を推進し、地域社会に貢献されていて、地域見守り活動や高齢者向けサービス等により、地域住民が安心・安全に暮らせるように支援していきますなどと挨拶をされました。




 午後3時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、最初に前回会議からの流れ、漏水調査の状況、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、安曇野市受水量比較等について説明を受けました。

 この説明を受け協議をし、1トンクラスの漏水対策について、漏水の8箇所は担当職員だけでは無理なので、専門業者に把握している100~200メートルの区間を重点的に調査してもらうこと、調査費用が高額なので、調査時に職員が一緒に回り、漏水調査箇所数を増やすなどを専門業者と話し合うこと、下生坂ラインの沢横断の対応を早めに実施すること、中塚の仕切弁から減圧弁の漏水対応、ソケット部の修繕、新たな漏水対応を進めることなど、修繕する場所、更新する場所を見える化する計画を作成すること、現在凍み等で休日に漏水が多いなどの対応のため、2月のメーター検診の検討をすること、県企業局に漏水調査の器具を借りて、仕切弁に付けて調査すること、メーターの場所で音調を聞くと分かりやすいこと、専門職員を募集して漏水箇所を専門に調査すること、まずは上生坂3箇所の漏水箇所を特定することなどの協議をし、今週から順次実施することにしました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、圃場整備した大日向南平集落に行き、上空から大日向、下生坂の風景を撮影しました。


大日向上空からの風景



 その他生坂村では、小・中学校でアウトメディアチャレンジデー、小学校でALT、中学校で3学期・期末模擬テスト、児童館でマラソンクラブ、確定申告、食改理事会・会計監査、下生坂の皆さんの元気塾などが行われました。

ブックスタート事業 セカンドブック贈呈&生坂ダム湖の風景

2021年02月15日 | 生坂村の取組
 15日(月)は朝から本降りの雨になり、段々小降りになりましたが季節外れの雨の一日でした。
 午前10時からは「ブックスタート事業」の「セカンドブック贈呈」が保育園で行われました。ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、心ふれあうひと時になるためのきっかけを作る活動でして、1992年にイギリスで始まり、2000年から日本に広がり、今では全国の各市町村で取り組まれています。


 当村は、1歳頃の幼児にブックスタート、保育園年少児にセカンドブック、小学校1年生にサードブックと3回絵本をプレゼントして、本に親しんでいただこうと進めています。


 私からは、いただいた絵本をお母さんやお父さん、おばあちゃんやおじいちゃんから読んでいただくと、夢や想いが広がると思いますし、ふれあいの中で健やかに優しく育っていただたいなどの挨拶をしました。


 樋口教育長からからは、ブックスタートの意義と当村のブックステートの取組等について説明してもらいました。
 今回のセカンドブックは保育園年少児の皆さんに、丸山司書が選んだ「ぴょんぴょんぱんのかばんです」をプレゼントさせていただきました。




 本日参加していただいた7名の可愛い園児たちに、私から「絵本を読んでね」と言って、一人一人に絵本と手提げ袋を贈りました。




 最後に、丸山司書が絵本の内容と読み聞かせ等についてお話しし、「チョコのたね」の読み聞かせをしてもらいました。






 絵本と名前入りの袋をプレゼントし、教室に戻ってから子ども達は好きなハンコを選び、楽しそうに袋に押印していました。




 子ども達が絵本の読み聞かせを通して、お母さんをはじめご家族と触れ合うことで、健やかに優しく成長することを願う次第です。ご参加いただいた子ども達と園長先生や先生方、お忙しい中ありがとうございました。





▽ 毎朝恒例の撮影は、雨が降っていたので通勤途中に生坂ダム湖の風景を撮影しました。



 今日生坂村では、お誕生教室、中学校講師採用面接、教育支援会議、分団長会議などが行われました。

スカイスポーツ公園上空からの風景

2021年02月14日 | 生坂村の風景
 14日(日)は朝から晴天の穏やかな天気で、日差しの下では暖かさを感じられました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雲と風がなかったので、スカイスポーツ公園に行き、上空からの風景を撮影しました。
スカイスポーツ公園上空からの風景



 生坂村誌によると、昭和60年に、台風6号豪雨で生坂村の総雨量は139mmに達し、林道、治山関係の58件、橋梁3件など大小80箇所に及ぶ被害を受け、大倉地籍では山頂から犀川まで5haの大規模な地すべりが発生したとのことです。


 その日岐区大倉地籍の地すべり対策地斜面整形地区には、それまで数戸の家がありましたが、度重なる災害で現在では全戸が移転しました。この地すべり地区という暗いイメージを一層するため、同地は上昇気流が発生しやすいことを利用し、パラグライダーができるスカイスポーツ公園として開発し今日に至っています。



 現在、いくさか大好き隊員からキャンプ、陶芸体験等によるスカイスポーツ公園の活性化から生坂創生の提案をいただいております。今後もっとバージョンアップした提案が出されるようですから期待したと思います。

宇留賀方面の風景

2021年02月13日 | 生坂村の風景
 13日(土)は朝から穏やかな晴天となり、昼間は春の陽気で暖かな一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、平ダムの対岸から山清路の郷資料館など宇留賀方面の風景を撮影しました。

宇留賀方面の風景



 私は毎朝恒例の撮影の後に、少し撮り溜めをするためにプラス3箇所の撮影をして発信した後、会計事務所に1月分の月次資料を送りました。


 午後1時30分からは、新規採用職員2次試験の面接を副村長と教育長で行いました。今回も厳しい1次試験を合格した方々に面接を受けていただきました。
 皆さん、しっかりした受け答えで選考に悩んでいるところです。採用された方には、生坂村民のためにしっかりと働いていただきますようにお願いいたします。


 今日生坂村では、新規採用職員2次試験、少年少女サッカー教室、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

令和3年第1回生坂村議会臨時会&上生坂上空からの風景

2021年02月12日 | 生坂村の会議
 12日(金)は薄雲が広がりましたが、少しずつ日差しが届き、日中は春の陽気になりました。
 午前10時から令和3年第1回生坂村議会臨時会が開催されました。その前に9時から議会全員協議会において、提出議案の説明をさせていただきました。
 新型コロナウイルスワクチンの接種方法と時期、村道復旧工事の工法内容、小・中学校の学校教育活動継続支援事業の実施内容、ふるさと納税の増額の内容、いくさかの郷の売上と収支内容等の質問をいただき、それぞれ回答を申し上げご理解をいただきました。

 それでは、いつものように議会臨時会の開会と閉会の挨拶をお知らせします。

   令和3年第1回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 おはようございます。それでは、令和3年第1回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
 二十四節気の立春が過ぎまして、この冬は今のところ雪が少なく過ごしやすい日々が続いておりますが、まだ暦通りに春めかず、厳しい寒さの日もございますので、寒暖差に体調管理が欠かせない今日この頃でございます。

 議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導・ご鞭撻をいただいていますことに感謝申し上げる次第でございます。

 さて、今月2日に内閣府から連絡がありました「第3次補正予算の地方創生臨時交付金」の交付限度額が52,037千円でございました。現在各部署で新型コロナウイルス感染症のウイズコロナ、アフターコロナの対応などに必要な経費を検討していますが、今年度の3月補正予算で計上する事業費などと、来年度当初予算に計上する事業費などを議会に提案させていただくために進めているところでございます。

 また、今月3日から5日間、新年度当初予算査定を行ってまいりまして、現在財政担当の方で細部にわたり精査しており、来週16日に再度査定を行い、新年度当初予算をまとまめる予定でございます。
 来年度も4つの重点事業を推進しますとともに、さらに新たな事業展開をするなど、村民の皆さんのための予算編成ができたと考えております。

 それでは、今議会臨時会に上程をさせていただきました議案は、補正予算案1件であります。

議案第1号  令和2年度生坂村一般会計補正予算【第8号】

 この補正予算案は、既定の額に77,229千円を追加して歳入歳出予算の総額を2,548,766千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入で使用料及び手数料で4,516千円、国庫支出金、3,202千円、村債26,800千円、寄付金55,000千円を増額し、繰入金が12,289千円の減額であります。
 歳出では、総務費で55,000千円、衛生費で2,402千円、農林水産業費4,516千円、教育費で1,660千円、災害復旧費で13,651千円の増額補正となっており、ふるさと納税の増額や新型コロナウイルスワクチンの接種及び道路災害の復旧事業などに対応するための補正予算となっております。

 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。


   令和3年第1回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、令和3年第1回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 本日は補正予算案を慎重にご審議くださり、原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
 さて、県の「地域発 元気づくり支援金」に申請します事業の審査・指導を行い、松本地域振興局に申請をしました。

 来年度の事業予定は、団体申請3件、村申請6件の計9件でございます。
 主な内容としましては、「農業振興と農山村づくり」「安全・安心な地域づくり」「産業振興と雇用拡大」「教育文化の振興」などになっていまして、それぞれの事業が、村・地区の活性化、課題解決・方向付けなどに結び付く事業でありますので、全事業を採択していただくために、細部の調整を各団体、各部署で行いまして、来週16日の松本地域振興局のオンラインでのヒアリングに備えております。
 これらの事業に因りましても、多くの村民の皆さんが、知恵と元気を出して、生きがいを感じ、協働による村づくりにつながります取組を、引き続きお願いしてまいりたいと考えております。

 今後も、議員各位と各課題に対しまして検討協議をお願いしながら、生坂村、村民の皆さんのために村政運営を行ってまいりますので、議員各位には、まだ厳しい寒さが続きますので健康にご留意なさり、ご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日はありがとうございました。



▽ 毎朝出勤前の撮影は、朝霧が立ち込めていたので、生坂小学校の上に行き、上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景




 その他生坂村では、議会全員協議会、保育園でイングリッシュランド⑪・たんぽぽ組保護者会、小学校でALT、中学校で小中連絡会②、ピラティス教室、松本合同庁舎移動販売、上生坂B班の皆さんの元気塾などが行われました。

山清路の風景

2021年02月11日 | 生坂村の風景
 11日(木)の朝は雲っていましたが次第に日差しが届いて、昼間はとても温もりを感じられました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、渓谷美の大きな岩と犀川などを撮影しました。

山清路の風景


 今日の建国記念の日は公務がなく、朝日が差し始めてから毎朝恒例の撮影のため、休日恒例の山清路へ出掛けました。


 安曇節で「槍で別れた 梓と高瀬 めぐり逢うのが 押野崎」と歌われているように、北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本平、安曇平を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、生坂村にて支流の金熊川と麻績川が合流する区間を景勝地「山清路」と呼ばれています。


 大町市から流れてくる金熊川がコバルトブルーですので、山清路で合流する犀川も綺麗なコバルトブルーになります。また、そそり立つ大きな岩のところが犀川の一番の狭窄部だと思います。


 今年度は、遊歩道の整備と山清路の縦型看板と説明版の塗り替えをしましたが、来年度も引き続き遊歩道、駐車場等の整備をし、歴史ある景勝地「山清路」の観光振興に努めてまいります。



 今日生坂村では、少年少女サッカー教室などが行われました。
 

上生坂上空からの風景

2021年02月10日 | 生坂村の風景
 10日(水)は気持ち良く晴れて、昼間は日差しの温もりを感じられた穏やかな一日でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、放射冷却で空気が澄んで清々しい上生坂上空からの風景を撮影しました。
上生坂上空からの風景



 今日は、新年度予算査定が昨日でほとんど終了しましたので、新しい取組の協議をし、部署連携により対応するようにお願いしました。


 次ぎに、いくさか大好き隊員のスカイスポーツ公園を活用した生坂村の地方創生などについての提案をお聞きし、夢のある構想でしたが、生坂村で生活していく収入を確保することから取り組むことなどについて協議をさせていただきました。


 午後は、12日の令和3年第1回臨時議会の開会と閉会の挨拶の作成などを準備した後、児童館の子ども達の様子を見たり、B&G海洋センターのプール修繕について協議をしました。


 今日生坂村では、小学校で貯金日、児童館でえいごであそぼなどが行われました。