28日(日)は快晴の空で昼間の日差しには初春の暖かさを感じられた穏やかな一日でした。
午前10時からは、穂高広域施設組合新ごみ処理施設落成式が当施設で行われ、当組合議員の平田議長、太田議員と私、副村長、教育長、住民課長が出席しました。
最初に正面玄関において、当組合管理者 宮澤安曇野市長、太田副知事、召田議会議長、副管理者、理事等でテープカットをして始まりました。
そして、5階大会議室において、副管理者 平林松川村長の開式のことばで式典が始まりました。
当組合管理者 宮澤安曇野市長が、地元の皆様のご理解とご協力より、平成30年度から35ヶ月で最新のごみ処理施設が完成し、当施設は、ごみを安定的かつ安全に適正処理するだけでなく、焼却より発生するエネルギーを隣の「あづみ野ランド」への従来の熱供給に加え、国内トップクラスの発電設備により売電する高効率ごみ発電施設であり、今後ともこの施設を効率的に運営し、適切な維持管理をするとともに、組織市町村住民の環境保全に心がけ、一層の努力をしてまいりますなどと式辞を述べられました。
その後、施設組合の紹介があり、当施設の建設工事を設計・施工されたJFEエンジニアリング(株)、(株)武井組と施工監理をされた一般財団法人 日本環境衛生センターの方々に感謝状が贈呈され、施工業者を代表し、JFEエンジニアリング(株) 常務執行役員の薄木様が謝辞を述べられました。
来賓祝辞として、阿部知事代理の太田副知事と、当組合議会議長 召田安曇野市議会議長が代表され、それぞれのお立場からのご祝辞を頂戴しました。
最後に、副管理者 中山副市長の閉式の辞で、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて短時間に滞りなく落成式が終了しました。
穂高広域施設組合新ごみ処理施設建設工事は、施設規模が、ごみ焼却施設120t/日(60t/24h×2炉)、不燃物処理施設3t/日、構造が、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(地上6階)、建物高さ:29.8m、煙突高さ:59m、敷地面積:約15,000㎡、延床面積:約7,500㎡、建築面積:約3,500㎡、建設費:100億4,400万円です。
財源内訳は、循環型社会形成推進交付金 31億300万円、じんかい処理施設等整備基金積立金 10億円、組織市町村分担金 59億4,100万円です。
穂高広域施設組合新ごみ処理施設の竣工を機に、当村の豊かな自然を守るために、ごみの排出量を減らすとともに、長野県が目指します2050年ゼロカーボンに向けての取組も進めていかなければ考えます。
▽ 毎朝恒例の撮影は、朝から雲一つない青空でしたので、万平集落に上り、上生坂上空からの風景を撮影しました。
上生坂上空からの風景
午前10時からは、穂高広域施設組合新ごみ処理施設落成式が当施設で行われ、当組合議員の平田議長、太田議員と私、副村長、教育長、住民課長が出席しました。
最初に正面玄関において、当組合管理者 宮澤安曇野市長、太田副知事、召田議会議長、副管理者、理事等でテープカットをして始まりました。
そして、5階大会議室において、副管理者 平林松川村長の開式のことばで式典が始まりました。
当組合管理者 宮澤安曇野市長が、地元の皆様のご理解とご協力より、平成30年度から35ヶ月で最新のごみ処理施設が完成し、当施設は、ごみを安定的かつ安全に適正処理するだけでなく、焼却より発生するエネルギーを隣の「あづみ野ランド」への従来の熱供給に加え、国内トップクラスの発電設備により売電する高効率ごみ発電施設であり、今後ともこの施設を効率的に運営し、適切な維持管理をするとともに、組織市町村住民の環境保全に心がけ、一層の努力をしてまいりますなどと式辞を述べられました。
その後、施設組合の紹介があり、当施設の建設工事を設計・施工されたJFEエンジニアリング(株)、(株)武井組と施工監理をされた一般財団法人 日本環境衛生センターの方々に感謝状が贈呈され、施工業者を代表し、JFEエンジニアリング(株) 常務執行役員の薄木様が謝辞を述べられました。
来賓祝辞として、阿部知事代理の太田副知事と、当組合議会議長 召田安曇野市議会議長が代表され、それぞれのお立場からのご祝辞を頂戴しました。
最後に、副管理者 中山副市長の閉式の辞で、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて短時間に滞りなく落成式が終了しました。
穂高広域施設組合新ごみ処理施設建設工事は、施設規模が、ごみ焼却施設120t/日(60t/24h×2炉)、不燃物処理施設3t/日、構造が、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(地上6階)、建物高さ:29.8m、煙突高さ:59m、敷地面積:約15,000㎡、延床面積:約7,500㎡、建築面積:約3,500㎡、建設費:100億4,400万円です。
財源内訳は、循環型社会形成推進交付金 31億300万円、じんかい処理施設等整備基金積立金 10億円、組織市町村分担金 59億4,100万円です。
穂高広域施設組合新ごみ処理施設の竣工を機に、当村の豊かな自然を守るために、ごみの排出量を減らすとともに、長野県が目指します2050年ゼロカーボンに向けての取組も進めていかなければ考えます。
▽ 毎朝恒例の撮影は、朝から雲一つない青空でしたので、万平集落に上り、上生坂上空からの風景を撮影しました。
上生坂上空からの風景