信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村結婚支援企画検討委員会&長野国道事務所現地調査

2019年10月02日 | 生坂村の報告
 2日(火)は日差しが届いて秋らしい青空が広がり、午後には雲が多くなりましたので、昨日よりも少し気温が下がりました。
 午前10時からの生坂村結婚支援企画検討委員会は、最初に会長の平林さんから役職を引き継がれた藤原会長さんに変わり、松澤住民課長から、結婚相談所を開設した後と「ながの結婚マッチングシステム」の利用状況について、相談が1件だけで登録はない状況であること、これまでの婚活イベント、結婚に関する消防団アンケートの結果、平成30年度ハビナビ掲載の上位イベント、中信地方のイベントなどについて説明をさせていただきました。
委員の皆さんから、イベントの企画・運営、スタッフとしての参画、当システムの啓発・登録の進め方などについて意見をいただきました。
 婚活とはいわず、松本山雅の応援ツアー、定期的な体験ツアー、パラグライダーの体験など、元気づくり支援金を活用して企画すること、松川村では民間の方の自宅で、行ってきて、4組が成立し、1回成立をしたらその方々を中心にイベントを組んでいること、自治体同士で場所を変えて開催すること、本人に個々に当たること、対象者がイベントを企画し、スタッフとして参画すること、お節介な人が必要であり、独身者の集まりを知らない所と知らない人で企画すること、婚活サポーターを育成すること、適齢期の5年分等の同窓会を開催すること、出会いがないから出会いを作ること、村外の独身者に生坂村と絡めて、大城・京ヶ倉のトレッキング、ロゲイニングなどを行うこと、結婚相談所の開所時間を検討すること、婚活を前面に出さずに、若い世代の集まりに若い世代の皆さんのサポートが必要なことなど多岐に渡り提案がありました。
 まずは、結婚相談所の開所時間を月に2回ほど土日に開所して、その啓発をなるべく早く実施することと、同世代の方が実行委員になり、元気づくり支援金で活用できる取組を調べ、たたき台を作成して、12月中に次回の会議を開催させていただくことになりました。

 午後3時から、長野国道事務所の塩谷所長さんをはじめ幹部の皆さんにお越しいただき、当村の国道19号の舗装・法面改修・修繕、支障木の伐採、歩道の草刈り等の要望箇所の現地調査していただきました。
 担当の幹部の皆さんは、当村から前もって要望事項をお知らせしてありましたので、既に工事を済ませた箇所、把握いただいて調査・設計を予定している箇所もあり、その他の箇所も塩谷所長さんから、担当幹部の方に対策方法などを指示され、私たちにも詳しく説明していただき、多くの対応をしていただけると感じました。


▽ 最初に古坂地区の国道19号で、標識等の視界不良、景観悪化のための支障木の伐採や雑草の刈り取りの要望でしたが、信州新町出張所の榎本所長さんは確認されており、早期に対処していただけるとのことでした。




▽ 雲根地区の国道19号では、降雨時は水溜りが数ヶ所にでき、通行に支障をきたしていましたが、排水の土砂撤去と歩道の支障木の伐採が済んでいました。




▽ 下生坂地区の国道19号は、前々から地元からの要望であり、約2kmの間で数箇所舗装に亀裂と、沈下及び凹凸があり、軟弱地盤の可能性や轍の解消方法などについて検討していただきました。




▽ 同じく下生坂竹の本地区は、現在応急対策として、H鋼等により土砂流出を防いでいただいていますが、経年劣化も見られるため住民から不安の声があるところですが、宮川課長さんから、これから調査・設計に入る予定とのことで良かったです。




▽ 上生坂小舟地区の国道19号は、降雨時には水溜りが数ヶ所にでき、通行に支障をきたしている状況であり、バスの停留所まで水しぶきが飛ぶことがありますが、轍の深さ等の規定により検討していただけるとのことでした。




▽ 同じく少し南へ行った小舟地区から池沢地区まで間で、標識等の視界不良及び景観の悪化と降雨時にはカーブに水溜りができ、通行に支障をきたしているところですが、松本国道出張所の堀内所長さんから、視界不良等の支障木は伐採済みでして、カーブの件は検討していただけるとのことでした。




▽ 下生野新田地区の国道19号も、舗装に亀裂と沈下及び凹凸があり、歩道には雑草が繁茂していて通行に支障をきたしているところでは、雑草は早めに刈り取りしていただけるとのことでした。




▽ 現地調査中の数箇所で、現状の道の駅いくさかの郷とその手前にある普通の標識を見ていただきながら、現状では標識を見落とす人が多く、通り過ぎてしまうとの苦情が多いため、南側及び北側にさらに案内看板を設置していただくように要望しました。






 本日は大変忙しい中、しっかりと現地調査をしていただき、それぞれ適切なご回答やご協議をしていただき感謝申し上げます。村民の皆さんの安全安心な生活のために、国道19号は重要な道路ですので、引き続きのご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。


▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で生坂祭り・CAP研修(3~6年生)、児童館でしょうぎ教室、歴史探訪教室、歩こう部、社協打合せ、集団検診結果返却、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

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